東京都の少子化対策 2024
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保護者の就労等の有無にかかわらず、希望する子供を保育所等で定期的に預かることで、幼稚園・保育所等、各園の環境や強みを活かしながら、「光」「音」「植物」など各園が選択するテーマに沿って、乳幼児東京大学CEDEP※との連携の下、探究活動を実践する「とうきょうすくわくプログラム」を都内全域に展開意欲ある全ての園でプログラムを実践できるよう、必要な経費を補助(物品購入費、人件費など)幼稚園・保育所等が円滑にプログラム実践に取り組めるよう、CEDEPと連携し、専門的かつ継続的な研修・相談体制光音色※東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(幼児教育・保育の振興に関する調査研究を推進する国内唯一の国際政策研究拠点)非認知能力の向上など子供の健やかな成長を図る。併せて、在宅子育て家庭の孤立防止、育児不安の軽減を図る①第2子以降の利用料を無償化②地域のニーズに応じて多くの児童を受け入れられるよう、運営費の支援を拡充の興味・関心に応じた探究活動を実践し、非認知能力の向上など、幼児教育・保育の充実を図る幼稚園・保育所等を支援を構築【とうきょうすくわくプログラムのコンセプト】~主体的・協働的な探究活動を通じ、子供の豊かな心の育ちをサポート~子供が何に興味・関心をもっているのか、子供が遊びの中でどのような発見をしているのか、保育者が子供の姿を丁寧に受け止め、ねらいや意図をもって「探究」を促すことで、非認知能力の育成等、乳幼児の成長・発達をサポート25③子育て期の支援【対象児童】主として保育所等に通っていない、又は在籍していない乳幼児(原則、0歳児から2歳児)【対象経費】運営費・開設準備経費・利用者負担軽減等とうきょうすくわくプログラム推進事業(乳幼児「子育ち」応援プログラム推進事業)拡充内容多様な他者との関わりの機会の創出拡充拡充令和6年度予算:令和6年度予算:楽器02アクション202446億円26億円植物自然

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