中学生高校生●家族のニーズを把握し、支援や広報への示唆を得る必要がある0%20%(資料)こども家庭庁「ヤングケアラー支援の効果的取組に関する調査研究」(2023年度)、都HP“ヤングケアラーのひろば”の「ヤングケアラーのリアルボイス」を基に記載知っている聞いたことはあるが、よく知らない40%60%(資料)東京都子供政策連携室「SNSを活用したアンケート」(2023年12月実施分)基に作成80%100%(n=2,500)(n=2,500)知らないヤングケアラーの認知度に止まっており、継続的かつ効果的な普及啓発が必要した上で、家族全体を支える視点での対応が必要声有識者子供●家族も大変なことがある当事者の意見を尊重し、本人が直面する実情や気持ちに寄り添いながら、多機関連携の下、多面的かつ切れ目のないサポートを実施■ヤングケアラーを早期に把握する環境づくりの推進■法改正も踏まえた多機関連携及び情報共有の促進■ヤングケアラーへの多面的・継続的な支援の充実●ヤングケアラーの認知度向上につながる効果的な情報発信●ヤングケアラー当事者等の交流・アドボカシーの推進●18歳以降も切れ目なくサポートしていけるよう、関係機関間のシームレスな連携を推進●ヤングケアラー・コーディネーターの人材育成・配置を促進●進路相談や家事支援など、一人ひとりのニーズに応じたきめ細かな支援を展開●年齢等に応じた継続的な支援が受けられるよう、若者への相談支援等を推進●学校内や地域において、子供をサポートできる身近な居場所を充実●ヤングケアラーのいる家庭の状況や関係機関間の連携状況など、2024年度に実施する調査の結果を踏まえ、家族全体を支える視点で施策を推進36当事者世代のヤングケアラーについての認知度は半数程度改正子ども・若者育成支援推進法(2024年6月施行)において、ヤングケアラーを、地方公共団体等が各種支援に努めるべき子ども・若者の対象として明記法の趣旨を踏まえ、一層切れ目のない支援が求められるヤングケアラーのいる家族の状況を調査しニーズ等を把握課題分析■ヤングケアラーのいる家族全体を支える視点からの施策の推進政策強化の方向
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