チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2024
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(資料)東京都子供政策連携室「こども都庁モニター」(2023年10月)を基に作成東京都子供政策連携室「子供の『遊び』に関する調査・検討報告書」(2023年度)を基に記載東京都子供政策連携室「学校での出前授業」、「遊び場におけるヒアリング」を基に記載(n=1,128)存在を知らなかった➡68.7%身近になく行ったことがない➡27.3%ない61.4%ある30.2%子供たちは、身近に様々な遊び場があることを望んでいるプレーパークに行ったことが「ない」子供が約6割(身近な場所での整備、認知度を高める必要)プレーパークに行ったことがあるかわからない8.3%持続可能な運営体制を構築する必要課題分析子供の声ボール遊びできる場所が増えてほしいプレーパークのような公園みんなが楽しめるところ中高生が集まれる場所自転車や一輪車、スケボーで遊べる公園「遊び場」を運営する団体の声常設のための人手が不足(特に土曜日の従事)プレーリーダーの高齢化、研修等の人材育成が課題子供が身近な場所で、伸び伸びと遊び、他者との交流を通じて多様な体験ができる環境づくりに向け、多面的に取組を推進■子供の意見を反映した遊び場づくりの推進■地域の特色を活かした遊びの機会の創出と人材の育成■子供の「遊び」の大切さの発信・地域社会の理解促進■「遊び」を通じた多様な体験機会の充実●子供の「遊び」を子供目線で捉え直し、子供の意見を反映した遊び場を整備●プレーパークやボール遊び場をはじめ、地域資源を活用した多種多様な遊び場を創出●子供が身近な場所で、地域と関わりながら遊ぶことができる機会を創出●子供と思い切り遊び、時に相談相手にもなり、子供が信頼を寄せる存在であるプレーリーダーを育成●地域での子供の遊びを戦略的に発信していくことで、「遊び」に対する社会の理解を促進●様々な機会を捉えて、子供目線に立った遊び空間を創出34政策強化の方向

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