チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2024
30/54

•不登校の義務教育段階の子供がフリースクール等に通う場合に、経済的負担の軽減を図るため、利用料に対する助成制度を創設子供政策連携室・生活文化スポーツ局・福祉局・教育庁これまでの主な取組学校生活に馴染めず生きづらさを抱える子供の学び・居場所の選択肢を多様化学校教育の更なる充実学校外の学び・居場所の創出これまでの主な取組「学校」及び「学校外」からのアプローチを車の両輪として、学び・居場所の多様な選択肢を創出目指すべき未来在籍校との連携推進チーム29子供の学びや成⾧を後押しする観点から、新たに3つの取組を開始❶フリースクール等の利用者等に対する支援•子供一人ひとりの「サポートプラン」の作成など、子供目線に立った取組を行うフリースクール等への補助制度を創設•子供一人ひとりの特⾧・特性を伸ばし、成⾧をサポートするため、子供の興味関心を引き出す支援方法等を大学等と連携して検証•不登校生徒の多様なニーズに対応するため、中学校の校内にチャレンジクラスを設置•不登校の未然防止、早期支援等の対応のため校内体制を整備•ガイドラインを作成、研修体系を構築し、学校内外の支援体制を強化❷フリースクール等への支援❸多様な学びの調査研究チャレンジクラス(不登校対応校内分教室)の設置不登校対応巡回教員の配置スクールソーシャルワーカーの機能強化学校外の学び・居場所の創出学校における不登校対策の新たな取組学齢期の子育ち

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る