● 散歩中の犬は、さわっていいか 飼い主に確認する● 飼い主がそばにいない犬には 近づかない● 犬のいやがるところをさわらない● 座って歯をみがく場所を決める● 事故の危険性の高い3歳前半 までは、喉突き防止対策を施した 歯ブラシを使う● 子供の動線にものを置かない1516東京消防庁管内では「切る・刺さる」事故で年間169人の乳幼児(5歳以下)が救急搬送東京都は、日常生活における子供の事故を減らすため、子供の事故防止の視点で開発された安全・安心なデザインの商品「セーフティグッズ」の普及を推進しています。子供の年齢や成長段階に応じた特性などを知り、適切な対策をとることで防げる事故があります。東京都では、子供にとっての身近な危険を大人が実感できるよう、学習ソフトを作成しました。東京消防庁管内では「かまれる・刺される」事故で年間49人の乳幼児(5歳以下)が救急搬送安全に配慮したグッズで環境を「かえる」次の「変えたい」も考えましょう例えばころんで歯ブラシが刺さる事故安全に配慮した商品(セーフティグッズ)「変えたい」 7子供が歯みがき中にころんでしまうことがないよう、歯は座ってみがくように教えようね。子供自身が転倒して刺さる事故だけでなく、ほかの子供がぶつかって歯ブラシが刺さってしまう事故も起きているよ。あなたは何を「変える」?乳幼児期の事故防止学習ソフト例えば「変えたい」 8子供の急な行動には、犬がビックリしてしまうかも。急にさわらない。さわってもいい場合、まず犬の名前を呼んで、手をグーの形にして犬の前にそっと出そう。そして、自分のにおいをかがせるようにしよう。犬にかまれる事故あなたは何を「変える」?切る・刺さるかまれる・刺される
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