● つまずくものは片付ける● 家具の配置を変える● 角に保護テープを貼る● 丸みのある家具類を選ぶ● 子供の手が届かない場所に置き、 しっかりフタをする● ミニトマトやぶどうは4つに切る (4歳頃まで)● ピーナッツなどの硬い豆やナッツ 類は食べさせない(5歳頃まで)1112東京消防庁管内では「ものがつまる等」の事故で年間1,174人の乳幼児(5歳以下)が救急搬送トイレットペーパーの芯を通る大きさ(約39mm)のものなら、口の中に入れて飲み込んでしまう危険性があります。誤って飲み込んでしまいそうなものがないか、子供の目の高さで家の中をチェックしましょう。大人と同じものを見ているようでも、子供には違った世界が見えています。「チャイルドビジョン」というメガネ型のツールを使うと、幼児の視界を体験でき、見え方・感じ方の違いを意識できます。東京消防庁管内では「ぶつかる」事故で年間930人の乳幼児(5歳以下)が救急搬送チャイルドビジョン完成図ちょっとした工夫が安全につながるよ次の「変えたい」も考えましょう例えば「変えたい」 3ミニトマトのように丸くてツルツルした食べ物は、子供の喉の奥にすっと入ってしまうから、4つに切って食べさせよう。また、豆の小さな破片は、気管の中でふくらんで気管をふさいでしまうことがあるよ。子供が飲み込むものの大きさ食べ物の誤飲事故あなたは何を「変える」?幼児視界体験メガネ例えば「変えたい」 4気を付けていても事故は起きてしまうことがある。その時、大ケガにつながらないようにすることが大切よ。ぶつかってものが落ちることもあるから、割れやすいものや熱いものを不安定なところに置かないようにね。テーブルの角に頭をぶつける事故あなたは何を「変える」?ものがつまる等ぶつかる
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