少子化対策の推進に向けた論点整理2025
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•居酒屋で勤務していた際の常連客と仲良くなり、1年半の交際を経て結婚した。•里帰り出産をして、パートナーも毎週東京から来てくれたが、子育てに全く関与しない姿を見て二人目を持•同じ人が何度も家庭訪問してくれるような子育て支援があると、子育ての相談等がしやすくなって良い。自分から行かない限り保健所の人は来ないため孤独だった。018サポートも助かっているが、赤ちゃんファーストギフトは商品選びに時間がかかるため、引換券をもらえる形の方がありがたい。アンケートを頻繁に取って子育て家庭の声を聞いていたり、カタログの内容がその時々で改良されているのは良いと思う。支援は充実しているため、東京都外に住むことは考えていない。1ーーー2ーーー3ーーー4ーーー5ーーー•大学の先輩と大学時代に交際を始め、互いに上京したタイミングで同棲をして結婚した。•元々子供は苦手で、子供を持つことは考えていなかったが、友人が子供を連れて家に遊びに来た際に、パートナーが子供と楽しそうに遊んでいる姿を見て、パートナーのために子供を産みたいと思った。自分に兄妹がいるため、子供は二人をイメージしていたが、一人目の出産が過酷だったため二人目は考えていない。•育休後に復職したが、職場の理解が得られず育児と仕事の両立が難しくなり、フリーランスに転向した。•東京都の子育て支援は手厚くなってきているが、教育費や生活コストの負担も大きい。医療従事者は地域•趣味のサークルで出会った相手と交際し、1年以内に結婚した。早く結婚して子供を産みたいという思いが•経済面では困っていないため、育児の伴走支援をしてくれるようなサービスがあると良い。同じ人が何度も•元々子供は苦手で、仕事も充実しており独身のままで良いと考えていた。妊娠が分かった際は、出産する選•“ママ友コミュニティ”に所属しないと、幼稚園や小学校、医療機関の情報が入ってこないことを知った。•無痛分娩費用の補助が予定されているらしいが、つわり等の出産までの身体的な負担が辛かったため、出•以前の勤務先の同僚と結婚した。当時は結婚をして仕事を辞める人も多く、自分の体調も優れなかったた•当時は、結婚をすれば子供を産むのが当たり前だった。自分は三人兄妹であるため、子供を複数人持ちたい•結婚を機に東京に住むこととなったが周囲に子育てで頼れる存在がおらず、また、幼稚園や学校の状況が•当時は外部の子育て支援サービスに頼る発想がなかったが、現在は手厚くなっているように感じる。【グループ】特徴【女性⑥】既婚・子供1人・理想の子供数1人No.年代20代無職・家事30代30代40代40代自営業主・家族従業者・内職パート・アルバイト正規の社員・職員パート・アルバイト職業結婚願望交際経験婚活有無理想の子供数1人1人1人1人1人予定の子供数つことは考えなくなった。1人1人によって給与が大きく異なるため、東京都外に住むことは考えていない。あった。パートナーの母親との相性が悪く、結婚を後悔したこともあった。•自分が母親と仲が良いため、女の子が欲しいと考えており、一人目が女の子だったため満足している。一人目が男の子だった場合は二人目も考えたかもしれないが、育児ノイローゼになった経験もあり、子育ての苦労を考えるともう一人産みたいとは思わない。1人訪問してくれるようなサービスがあると、相談もしやすい。•友人が開いた合コンで出会った相手と半年交際し、授かり婚の形で結婚した。自分の親が、結婚と出産の順番を重んじたため、結婚のための説得が面倒だったが、出産前に結婚することができた。択肢しか考えなかったが、あまり前向きではなかった。1人産に係る補助があったとしても、二人目を産みたいとは思わない。保育料や給食、高校授業料の無償化はありがたいと感じる。め、結婚を機に仕事を辞めた。1人思いはあったが、一人目の出産が難産だったため、二人目は考えなかった。地方部とは大きく異なったため苦労した。主な発言・意見83東京都「令和7年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」

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