少子化対策の推進に向けた論点整理2025
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•結婚のイメージはお金もかかって大変なイメージがある。自分は元々一人でいることがあまり好きでなく、1人ー12ー3ー4ー5ー•マッチングアプリを使って結婚相手を探しているが、出会いを見つけることよりも、結婚相手を選ぶ妥協点•妊娠や出産は、自分のキャリアや趣味の時間を諦めなければならないイメージがあり、自分の時間が取れないことに対する不安がある。行政からは、マタニティエステや子育てに関する相談体制の整備等、子育て層の気持ちに寄り添う支援があると良い。1人•身近で最近結婚した友人はマッチングアプリを使っていることが多く、自分も今年の3月に使い始めた。•元々子供が好きで、姪っ子もかわいいため、子供は欲しい。地方出身のため、親族から子育ての支援が受け•核家族化の進行により、親がしっかりと子供を見なければならない風潮がある中で、子供を気軽に預けられ1人•マッチングアプリで結婚願望がある人に条件を絞り、知り合った相手と3か月ほど交際している。互いに結•子供が好きなため、子供は欲しいと思うが、経済面や出産後に仕事に戻れるかの不安がある。•一人の時間が好きなため結婚意欲はなかったが、体調が悪い時や災害が起こった時に、一緒に住んでいる•マッチングアプリを使っているが、経歴詐称や詐欺が怖くなり、あまり使わなくなった。行政が提供するマッ•人の世話をすることが苦手なため、子供を持つことは考えていない。不登校など、子供が問題を抱えた際に2人0人【グループ】特徴【女性②】未婚・結婚願望あり・婚活中未婚・結婚願望あり・交際中No.年代20代20代30代30代40代職業結婚願望交際経験ありあり交際中パート・アルバイト正規の社員・職員ありあり正規の社員・職員ありあり正規の社員・職員ありあり交際中正規の社員・職員ありあり婚活有無希望の子供数ありありあり予定の子供数楽しい経験を共有できる相手がいた方が良いという思いから、結婚願望がある。•現在は24歳年上の交際相手がおり、4年ほど前にマッチングアプリで出会った。当時は結婚を前提に交際を始めたわけではなかったが、相性が良く、近日中に結婚を予定している。•結婚のタイミングはいつでも良かったが、自分の年齢が低いことによる未熟さが、交際相手にとっての結婚のハードルになっていたかもしれない。•自分のキャリアにはこだわりがないため、子供ができることで新しい生活になることが楽しみ。妊娠や出産に対する不安もあまりなく、交際相手の年齢が高いためなるべく早く子供を作ろうと考えている。義実家では男の子が求められているため、男の子が生まれるまでは子供を産みたい。•結婚についての価値観は多様化しており、特に東京都は結婚するのが普通という価値観が薄まっているように感じる。自分は地方出身で身寄りも少なく孤独感があるため、いずれは結婚したい気持ちがある。を探すことが難しい。行政による婚活支援は、手続きが煩雑なイメージから抵抗感がある。•東京都から移住する予定はないが、地価が高くなっているため、周辺県への移住はあるかもしれない。•一人の時間が好きなため結婚のハードルは高いが、結婚・出産をする同年代の友人が増えてきたことや、親族からのプレッシャーもあり、結婚に向けて頑張ろうという気持ちが強くなった。自分の年齢を考えても、早く結婚をしないと子供が産めないのではないかという不安がある。られないことや、妊娠・出産の不安はあるが、子供が欲しい気持ちの方が強い。る、子供の面倒を一時的に見てもらえるような公的な補助・サービスがあると良い。•元々結婚願望は強くなかったが、周囲に結婚する人が増え、会話やSNS等を通じて結婚・子育ての話を聞く中で、結婚に対してプラスのイメージを持つようになった。婚を前提に交際しているが、今後同棲をして生活の価値観に問題がなければ結婚したいと考えている。人がいると安心感があるため、結婚したいと思うようになった。チングアプリは、その懸念が少ないため、今後利用者数が増えれば使いたいと思うかもしれない。しっかりと対処できる自信がない。主な発言・意見75or東京都「令和7年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」

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