全国東京46道府県5.7‰6.3‰5.6‰指標によって全国と東京都の高低が異なり、出生率や有配偶出生率は、東京都の数値が全国と比べて高いです同じ「出生率」でも、全く見え方が違いますねコラム出生率今後とも、少子化の背景・要因を丁寧に分析し、把握した課題や都民ニーズを踏まえ、全国東京46道府県29都道府県で増加18県で減少有配偶出生率B県ライフステージを通じた切れ目ない支援を展開していきます婚姻数東京都が最も増加率が高いX県2.2%全国全国東京46道府県1.150.961.18-4.1%-4.4%-5.4%合計特殊出生率【婚姻数・出生数の対前年増減率(2023年→2024年)】Y県Z県東京都α県合計特殊出生率とは-2.5%15~19歳の母の出生数15~19歳の女性人口詳細はこちら「~『叶えたい』を支えたい~チルドレンファースト社会の実現に向けてversion2」合計特殊出生率は、出生数が変わらなくとも、様々な要素(女性の人口移動・出産年齢のピークなど)の影響を受けて変動しますそのため、都道府県間で合計特殊出生率を単純に比較することに意味はありません-3.5%-3.5%全ての都道府県で減少東京都が最も減少率が低い-5.7%β県出生数全国【計算式】-9.9%-10.0%χ県ψ県45~49歳の母の出生数45~49歳の女性人口ω県×5-10.5%人口千人当たりの出生数少子化に関する指標には、「出生率」が名称に含まれるものがいくつかありますね。それぞれ、数値を見てみましょう72.9‰74.9‰72.6‰ニュースで、2024年の全国の出生数が70万人を下回ったって聞きました都道府県ごとに見ると、婚姻数や出生数は、前年からどう変動しているんだろう4.3%3.7%-2-4-6※出生率及び合計特殊出生率は2024年(概数)、有配偶出生率は2020年(資料)総務省「国勢調査」、厚生労働省「人口動態調査」及び東京都「人口動態統計」を基に作成(%)結婚している15~49歳の女性千人当たりの出生数※2024年は概数で比較(資料)厚生労働省「人口動態調査」を基に作成女性1人が一生に出産する子供の数婚姻数では、東京都が全国で最も増加率が高く、出生数では、東京都が全国で最も減少率が低いですね東京都の少子化対策の効果が見え始めているとも考えられます-2-4-6-8-10-12※国勢調査年次以外の都道府県の例(%)東京都A県6.5%少子化に関する様々な指標()×5+~+()……86420……06
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