➢学童クラブを利用する保護者は、「長期休業期間中のお弁当づくり」➢保育サービスの利用児童数が増加してきた一方で、⚫学童クラブの整備は親の働き方や女性の就労継続という面で重要➢学童クラブの整備が進み、登録児童数が増加しているが、⚫保育所の整備は非常に有効な少子化対策。保育所整備が進んでいる都道府県保育サービス利用児童数・保育所等利用待機児童数(都)学童クラブの登録児童数及び待機児童数(都)長期休業中の昼食提供有識者の意見学童クラブの利用に当たり、保護者が最も負担に感じていること(都)サービスがあった場合の利用意向(都)ほど就業継続率が高い傾向24通っている学童クラブで19時以降の預かり92.5%平日の朝の過ごし方(全国・小学1年生)始業前の自宅以外の子供の居場所の利用希望42.0%3,417261,705277,70820162017201895,741105,8052016201720188,4668,586保育サービス利用児童数3,821323,750202220232024137,6822022202320243613,73110.061.617.7%21.8%16.1%24.3%20.1%待機児童数は2024年4月時点で361人に減少待機児童も発生(資料)東京都「都内の保育サービスの状況について」を基に作成(資料)東京都「令和6年度東京の学童クラブ事業実施状況」を基に作成保育所等利用待機児童数(待機児童数/人)10,0008,0006,0004,0002,000(待機児童数/人)6,0004,0002,000(資料)東京都「都内学童クラブの利用に関するアンケート【保護者対象】」(令和6年7~8月実施)を基に作成や「預かり時間のミスマッチ」に負担を感じている(資料)東京都「都内学童クラブの利用に関するアンケート」(令和6年7~8月実施)を基に作成■とても利用したいと思う■利用したいと思う■利用したいと思わない■全く利用したいと思わない■ どちらでもない(資料)こども家庭庁「小学校の長期休業中におけるこどもの 居場所に関する調査研究」(令和6年度実施)を基に作成(利用児童数/人)400,000300,000200,000100,0000000(登録児童数/人)120,00080,00040,000201920202021201920202021登録児童数待機児童数0%7.5%20%■預かり時間のミスマッチ(19時以降の預かりなど)■長期休業期間中のお弁当作り■クラブの活動·運営への参加■お迎え■利用料等の経済的負担■その他■特になし■利用したい■利用したいと思わない40%60%29.2%70.8%3.14.15.04.911.380%100%分野③:子育て期の支援保育の待機児童はほぼ解消学童クラブのニーズが高まっている小学生の保護者は多様なニーズを抱えている
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