➢産後うつは、男女ともに起こり得る➢産後間もない時期は、男女ともに仕事や家事・育児に充てる時間が➢半数近くの人が安心して出産できると感じているが、依然として、➢出産費用は、年々増加しており、令和6(2024)年度以降は増加率も末子が6~8歳末子が0歳夫婦のみ末子が6~8歳末子が0歳夫婦のみ⚫結婚や出産・子育てに向けた経済的支援など不安を取り除くための出産費用⚫出産を機に体調を崩した同僚がおり、むやみに子供が欲しいとは言えない安心して出産ができると感じる割合(都)正常分娩の平均出産費用の年次推移(全国)安心して出産できる環境が整っていないと感じる理由(都)増加率平均3.7%増有識者の意見産後1年以内に「メンタルヘルスの不調リスクあり」と判定される割合(全国)ポジティブな情報をパッケージでもっと発信すべき(男性30代・未婚)22共働き夫婦が1日の中で仕事や家事・育児に充てる時間(全国)9.0%14.0%22.0%31.9%23.1%11.0 10.8 15.1 3.4 (万円)出産費用の軽減や仕事との両立など、経済面から身体面・精神面まで幅広い支援が求められている高まっている■感じる■やや感じる■あまり感じない■まったく感じない■分からない(資料)東京都「令和7年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」を基に作成52504846444240※令和6(2024)年度については上半期(資料)厚生労働省「第5回妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会【資料1-3】出産費用の状況等について」を基に作成出産にかかる費用が高い出産と仕事の両立が難しい(自身)出産と仕事の両立が難しい(パートナー)産前・産後ケアに関するサービスが不足している出産に関する情報が不足している増加率平均1.5%増※複数回答、上位抜粋(年度)(資料)国立成育医療研究センター研究所「Parental psychological distress in the postnatal period in Japan: a population based analysis of a national cross sectional survey」を基に作成2024大きく増加しているグループインタビュー時の意見父親母親夫婦どちらか夫婦両方男性女性仕事家事育児20121314201516171819202021222349.4%34.6%29.1%20.7%17.0%1005015(%)(分)600450300150(資料)総務省「令和3年社会生活基本調査」を基に作成分野②:妊娠・出産妊娠・出産に当たっては様々な不安がある出産にかかる費用は年々増加している男女とも産後のメンタルヘルス不調のリスクあり
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