➢夫婦の出生子供数及び夫婦の理想の子供数は、どちらも減少傾向➢世界的に晩産化が進んでおり、特に東アジアは顕著中国アメリカスウェーデン韓国フランスドイツイタリアスペイン日本➢日本は、女性の生涯無子率も大幅に上昇しており、1975年生まれの世代で28.3%と、OECD加盟国の中で一番高い1975年生まれ(現在50歳)28.3%1955年生まれ(現在70歳)11.9%各国の第一子出生時の母の平均年齢の推移2010夫婦の平均理想子供数と平均予定子供数(全国・都)夫婦の出生子供数の割合・完結出生児数(結婚持続期間15~19年)(全国・都)1.961.941.9023.9%22.5%20.0%14.8%16.0%12.0%9.5%11.1%ソウル(34.0歳)台北(33.6歳)韓国(33.0歳)香港(32.9歳)東京(32.5歳)台湾(31.5歳)日本(31.0歳)スウェーデン(30.0歳)ドイツ(29.8歳)フランス(29.1歳)1.671.601955年生まれ1975年生まれ16.3%12.9%12.9%12.8%10.3%4.9%8.3%※括弧内は2023年における第一子出生時の母の平均年齢(資料)UNECE「Mean age of women at birth of first child」及び各国統計等を基に作成(人)2.62.42.21.81.6(資料)※1国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」を基に作成完結1.0%出生児数全国※1平均理想子供数平均予定子供数2024202525%2520%2015%1510%105%50%014100%75%50%25%0%22.562.482.422.132.112.07200220052010■0人■1人■2人■3人■4人以上4.2%4.3%22.4%30.2%56.0%53.2%11.7%8.9%5.6%3.4%20022.232.092005※2東京都「令和7年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」を基に作成2010201520212.2%3.3%3.2%19.4%17.9%18.6%56.2%54.1%50.8%19.7%15.9%18.5%6.4%6.2%7.7%全国※12.322.252.012.01201520211.921.871.631.64202420253.2%2.2%13.6%11.2%43.3%43.4%26.1%29.8%13.8%13.4%(参考)都※2 (参考)都※2 (歳)34(%)30%30(資料)OECD Family Database 「Childlessness」(2025年7月取得)を基に作成 3332313029282720052015各国の生涯無子率20202023少子化の概況世界的に晩産化が進行日本は女性の生涯無子率も大幅に上昇晩産化の進行や生涯無子率の上昇とともに、夫婦の子供数が緩やかに減少夫婦の最終的な平均出生子供数は緩やかに減少
元のページ ../index.html#15