少子化対策の推進に向けた論点整理2025
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➢国・都ともに出生数が過去最低➢全国に占める都の出生数の割合は約12%であり、直近3年で➢近年は新型コロナウイルスの流行に伴う行動制限等により、国によって時間差があるものの、全世界的に少子化が進行086各国の合計特殊出生率の推移緩やかに上昇している出生数の推移(全国・都)全国の出生数に占める東京都の割合686,061人(全国・2024年)84,205人(都・2024年)18202224アメリカ(1.63)フランス(1.62)イギリス(1.56)スウェーデン(1.43)ドイツ(1.35)日本(1.15)台北(1.06)中国(1.00)東京(0.96)台湾(0.89)香港(0.84)韓国(0.75)ソウル(0.58)全国の出生数の12.3%(2005年は9.1%)(合計特殊出生率)2.252.001.751.501.251.000.750.501995(資料)OECD「Total Fertility rates」(2025年7月取得)及び各国統計等を基に作成※括弧内は合計特殊出生率イギリス及び中国は2023年上記以外は2024年(出生数/万人)120100806040202004(資料)厚生労働省「人口動態調査」及び東京都「人口動態統計」を基に作成※2024年については概数■都■全国(%)18161412102000051015202411060810121416少子化の概況少子化は世界共通の課題様々な要素が複合的に絡み合い、急速に進む世界・日本の少子化日本・東京でも少子化が進行

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