•休憩時間やお迎えの待ち時間など子供がリラックスしている状態の時に子供たちと会話•特に条例の普及啓発方法・日頃情報を得る方法等について、子供から様々な意見を聴くことができた•子供の回答をハンドブックの広報活動で活用•お友達とお話する。お母さんや先生が教えてくれる•YouTubeやSNSをよく使うよ。•学校のチラシを見て知ったよ。•大人になかなか気持ちが伝わらないから、大人に気持ちを•普段、何していることが多いの︖•いつも誰とお話することが多いの︖•その話はどうやって知ったの︖•この気持ちを大人にも伝えたい。•子供の意見を最大限尊重するため、子供たちで案を絞ってもらうことを促した。•①で結論が出ない場合は、ファシリテーターがサポートしながら投票で案を絞った。•②で結論が出ない場合は、有識者の意見を聴いた上で、再度子供たちへ問いかけて案を絞った。事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報コラム︓休憩時間や保護者お迎え待ち時間の活用〈質問〉コラム︓子供の意見が分かれた時の対応〈子供の回答〉伝えてくれるもっと年齢の近い人がいればいいな。第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介子供の意見が分かれてハンドブックに取り上げる内容が決まらない場合には、下記3つのステップで案を絞った。①子供たちによる話し合い②子供たちの投票③有識者の見解を聞いた後、再度子供たちへ問いかけ83事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)
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