•各場面において工夫を凝らして子供が本音を言いやすい環境を整備•下記5つの項目を特に重視して整備事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報エ当日の準備・話しやすい雰囲気づくりa.場︓ヒミツ会議大人の入室制限等を行い、大人の会議への関与は最低限にb.人︓サポーターファシリテーターに加え子供と年齢が近いサポーターを配置c. 時︓会議時間d.問︓問いかけe.団︓チーム編成少人数でグループを構成内容第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介詳細年齢・発達段階に応じて子供が集中力を維持できる会議時間に設定年齢・発達段階に応じた提示資料や問いかけを実施74〈詳細〉BGMスタッフの服装オープン前子供の名札早く到着した参加者案内図や装飾等の設置•会場に音楽や映像を流し、リラックスした雰囲気を作る•子供が緊張しないよう、ラフすぎず、華美でない、少しカジュアル程度の私服を着用•子供が呼んで欲しい名前・ニックネーム(加藤さん、ななさん等)を名札に記載してもらい、当日身に着ける。•子供が安全・安心に意見を表明できるよう本名が特定されないようにニックネームを活用•同じグループメンバーで話せるように同年代で座席を配置(第1回)•グループにサポーターが入り子供と会話する等してリラックスした雰囲気で待機できるよう工夫•会場の場所や座る場所等に迷って参加意欲低下を防ぐために案内図や装飾を設置事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)
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