子供へのヒアリングを通じた意見聴取に関する実践事例集
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事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報〜当日〜ウ当日の流れ受付から解散まで3時間程度で実施第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介内容オープン前開会式※第1回で実施アイスブレイクフィードバック※第2・3回で実施ヒアリング発表会異学年交流※第2回で実施クロージングアンケート閉会式※第3回で実施詳細開会式場73全体•子供が前方、保護者が後方へ着席し、開始まで待機•大ホールで実施•挨拶、事業の趣旨や会議の流れ等の説明に加え、東京都こども基本条例の概要について説明•編集・検討委員から子供たちへ挨拶•年齢・発達段階に応じてグループとなり、子供の緊張をほぐすため、自己紹介を中心としたアイスブレイクを実施•子供同士がお互いを知り、仲良くなることで発言しやすい雰囲気を醸成•当日のルールを説明(他の人の意見を否定しない、話している時はさえぎらない等)全体グループグループ•ヒアリングを実施する前に、前回のこども編集会議で出た子供の意見のハンドブックへの反映箇所等について具体的に示しながら子供へフィードバック•子供が積極的に意見を発言できるようなワクワク楽しい雰囲気を醸成•子供の意見は模造紙と付箋を用いて記録し、参加者の声を可視化•第2回以降はハンドブック案を用いてヒアリンググループ•各グループで話し合ったことを発表グループ•異なる年齢区分で輪を作り、自分や他のグループのハンドブックを用いて意見交換•大人ではなく自分の年齢に近いお兄さん、お姉さんとグループになり会話をすることで、新しい気づきや意見を引き出す。10分10分•こども編集会議に参加した感想や、言い足りなかったことを話せる時間を設ける。全体グループグループ•当日の会議に関するアンケートを実施全体•こども編集会議の総括時間ー10分10分10分70分15分5分10分事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)

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