子供へのヒアリングを通じた意見聴取に関する実践事例集
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•東京都こども基本条例(令和3年4月1日施行)では、「子どもの権利条約」の精神にのっとり、子供を権利•子供が、あらゆる場面で社会の一員として尊重され、健やかに育つ環境を整備するためには、子供をはじめ、•条例の内容を年齢・発達段階に応じて分かりやすく伝えるための普及啓発コンテンツとして、東京都こども基•作成に当たっては、小学生から高校生までの31名の子供が、「こども編集者」としてワークショップ(こども•令和4年10月〜令和5年3月•①意見聴取・②意見反映・③フィードバックを循環させて作成•ハンドブックの内容を子供に白紙から検討してもらう等、子供が主体となる取組を実施事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報(1)事例概要ア「東京都こども基本条例ハンドブック」とはの主体として尊重し、子供の最善の利益を最優先にするという基本理念を明確化している。広く都民に条例の理念を普及啓発していくことが必要である。本条例ハンドブック(以下「ハンドブック」という。)を作成した。編集会議)に参加し、企画立案段階から主体的に参画した。イ実施期間ウ実施方法第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介③反映内容をフィードバック①こども編集者等から意見聴取②ハンドブックへ意見反映64事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)

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