子供へのヒアリングを通じた意見聴取に関する実践事例集
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•以下の質問項目を軸に、半構造化面接(※)により、①現状、②不満や課題、③要望・ニーズ等を把握していく(※)事前に設定した質問項目を軸に、対象の反応・状況に合わせて自由に質問を変える手法事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報⑦質問内容テーマA.悩みの相談B.遊び場・居場所C.学習環境C(1)普段どこで勉強してる︖学校以外でも勉強する︖D.その他①現状把握したい事項②不満や課題③要望・ニーズ等第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介A(1)周りの人に相談しづらい時、相談窓口があるらしいけど知ってる︖今までに使ったことはある︖B(1)いつもどこで遊んでる︖B(2)その中でホッとできる場所はある︖D(1)他に、最近困っていることや不安なことはある︖A(2)(相談窓口を)使ってみようと思う︖対面/電話/SNSなど、どんな方法が相談しやすい︖A(3)使ってみてよかったこと、こうするともっと使いやすいと思うことがあれば教えて。B(3)遊ぶ場所について、困ったことはある︖C(2)今勉強している場所では思うように勉強できている︖勉強について困っていることがあれば教えて。D(2)なぜそのことに困っていたり、不安になったりするの︖28A(4)(相談窓口について)どのような人・場所・方法だと悩みなどを相談しやすくなる︖B(4)どんなふうになると、ホッとして過ごせたり、もっと楽しく遊べたりすると思う︖C(3)どういう場所やサポートがあると勉強しやすくなる︖(どうすれば、困ったことが解消D(3)どんな助けがあるといいかな︖される︖)事例1︓子供の居場所へのアウトリーチ型ヒアリング

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