•当日にならないと参加人数が確定できないため、ヒアリングは利用者の多い時間帯に設定しておき、もし人数が足りなかった場合には、ファシリテーターがその場にいる子供たちに声をかけて、当日の参加を求めることとした。事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介ウ参加者•本ヒアリングは、日頃から当該施設を利用している子供を対象に実施した。•参加してくれる子供は、施設側にて、日頃からよく利用している子供に声をかけて集めて頂いた。<子供に声をかけるに当たって>•子供が権利の主体であることから、ヒアリングへの参加に関して、保護者への同意書の取得は不要とした。•匿名でのヒアリングを前提としていることから、参加申込書等は求めないこととした。→当日参加してくれるかは、施設職員との約束を守ってくれるかどうかによるが、当日参加してくれなかった場合でも、子供の自由意志を尊重し、参加を強制することはしない。18事例1︓子供の居場所へのアウトリーチ型ヒアリング
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