子供へのヒアリングを通じた意見聴取に関する実践事例集
128/164

区市町村立施設のアポイントメントでは、まず各施設を所管している自治体等の部署に事前確認を行う必要がある。施設によって使用できる機器(音響機器、プロジェクター等)が異なるため、事前に足を運び現場の環境を確認する。調査をして終了ではなく、自分たちの意見がどのように反映されたかを、子供たちに適切にフィードバックする。事業概要意見聴取意見反映フィードバック広報(3)パイロット調査の実践手法〜事前準備〜ア実施までの流れ•以下の流れで各施設との調整を実施都側施設側調査案の確認1か月程度当日以降完成動画のフィードバック第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介初回打合せ・調査案の説明・調査日時の調整・調査環境の確認随時、打合せやメール等で調査内容の調整128当日(30分〜45分程度)・調査目的の説明・ストーリー案の読み聞かせ・感想聴き取り(手挙げ、ワークシート記入等)・意見発表<本調査の実施時期>R5.8~9月事例3︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例解説動画)

元のページ  ../index.html#128

このブックを見る