子供へのヒアリングを通じた意見聴取に関する実践事例集
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意見反映事業概要意見聴取フィードバック・自分たちの意見がハンドブックに反映されるのがとても嬉しい。・みんなで意見を出し合うのが楽しかった。・色々な意見があって、自分の意見も聞いてくれた【ハンドブックのPRしたい点】・自分で考えた漫画を入れたので、難しい条例の内容を楽しくお友達等の読者に伝えられるハンドブックになった広報コラム︓こども編集者応募者への対応カ参加者の感想こども編集者に応募してくれたが、編集活動に携わることができなかった子供たちには、改めて意見を聴く機会を設け、条例の普及啓発や子供政策に意見を反映第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介1〜3年生4〜6年生会議で子供の声を発表・子供たちだけで誰にも知られていないので、本音で答えられた。・私たち子供が思う本当のことを言えた。・たくさん意見を言えて良かった。・自分と違ったみんなの意見を聞けて勉強になった。・みんなと意見を言い合えて、意見が伝えられて楽しかった。・ハンドブックを作ることで、読者が少しでも変わってくれたらいいと思う。・大人が決めたことをやるだけだったけど、この場が設けられてよかった。・自分の意志を持って何かを発言していく、意見を述べる場が大事だとわかった。・サポーターの人が意見を引き出してくれるスタイルがよかった。・他学年と交流できたのが新鮮だった。・自分の意見が反映されているのを実感できるのがよかった。小学校小学校中高生募集意見①:東京都こども基本条例のことを、都内の子供たちに知ってもらうためには、どんなことをすると良いと思いますか︖子供の意見:授業で東京都こども基本条例のチラシや新聞を作って配り、宣伝する。募集意見②:東京都こども基本条例第5条に「こどもにやさしい東京の実現」について書かれています。「こどもにやさしい東京」とは、あなたにとって、どんなまちだと思いますか︖子供の意見:助け合い、支え合えるまち、東京。【ハンドブックのPRしたい点】・子供が子供のためにハンドブックを作成したところ。イラストや文章を1から自分で作成して、内容を(中高生でもわかるように)簡単に表現できた。・同世代が作成したので、同世代が読んでとても分かりやすい点事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)

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