〈イラストレーター選定〉中高生向けフィードバック〈テーマの方向性を決定〉広報意見聴取意見反映事業概要条例の学習、経験や思いの共有、テーマの抽出Step1・条例・条文を学習後、条例について率直な感想や自分の考えを共有Step2・イラストレーター候補者を提示︓子供にSNSやCMで話題のイラストレーター数名を候補として提示・イラストレーターの検討︓「条例の理念を同年代の友達に伝達するために、どのイラストレーターが最適か」を検討・イラストレーター決定︓作風の異なる3名のイラストレーター候補者から子供の投票により、イラストレーターを決定ハンドブックのイラストを描くイラストレーターの選定B氏3票A氏4票C氏3票第二部子供へのヒアリング実践手法の紹介(中学生1名/高校生2名)子供たちがA氏のイラストを選択A氏〈子供が大切だと思った条例の内容、子供の経験・思い〉・子供の権利︓虐待や家庭環境の差などで、夢を諦めてしまう子もいる。・子供の学び、成長への支援︓学校に通い、教育を受ける権利が守られている。・子供の遊び場、居場所︓不登校の子が学校に来なくても家で勉強できる等、子供の居場所づくりが大事だと思う。・基本理念︓子供たちの現在だけでなく、未来についても語られてて、とても興味深い。(中学生2名/高校生1名)A氏のイラストが条例の理念を伝えるには最適︕(中学生2名/高校生2名)107方向性の決定・将来や大人になることへの不安、言葉にできない悩みを同年代で共有できるハンドブックに・多様性の理解を中心にストーリー展開事例2︓事業の企画段階におけるヒアリング(東京都こども基本条例ハンドブック)
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