チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2025
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0(年)悩んでいる72.1 %東京都悩んでいる48.9 %子育ての相談相手の不足について※1悩んでいる(平均値)3.94子育てを6.50東京都保育園を卒園した後、学童保育に入れるかも不安ですし、入れたとしてもいつまで入れるか不安です。乳児から成人するまでトータルで考えて欲しいです(3~5歳保護者、男性)結婚を機に東京に住むこととなったが周囲に子育てで頼れる存在がおらず、また、幼稚園や学校の状況が地方部とは大きく異なったため苦労した(40代、女性)同じ人が何度も家庭訪問してくれるような子育て支援があると、子育ての相談等がしやすくなって良い。自分から行かない限り保健所の人は来ないため孤独だった(20代、女性)利用したい30.3 %全国多くの保護者が、子育てや教育の費用に関する悩み、子育てと仕事や家事の両立に関する悩みを抱えている(か所)1,875 1,907 2,0001,785 1,821 1,9001,8001,7001,668 1,709 1,726 1,6001,646 1,5001,276 1,273 1,271 1,267 1,4001,3001,2001,1001,0002017201820192020公立小学校数(n=4,450)※調査対象:3歳児、小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳の子供の保護者※「子育ての悩みに関してそれぞれ、次のことがどれくらいあてはまりますか。」という質問に対して、「悩んでいる」は「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計、「悩んでいない」は「どちらかといえばそう思わない」と「そう思わない」の合計(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2025年調査の速報値を基に作成子育てや教育の費用都内公立小学校数と学童クラブ数の推移悩んでいない27.3 %子育てと仕事や家事との両立1,950 1,958 1,981 1,930 1,756 1,744 1,723 1,743 1,267 1,266 1,262 1,269 2021202220232024公設学童クラブ数民間クラブを含む学童クラブ数(資料)東京都福祉局「令和6年度東京の学童クラブ事業実施状況」を基に作成(n=4,450)悩んでいない50.3 %(年)※調査対象:3歳児、小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳の子供保護者※1「子育ての悩みに関してそれぞれ、次のこと(子育ての相談相手の不足)がどれくらいあてはまりますか。」という質問に対して、「悩んでいる」は「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」の合計、「悩んでいない」は「どちらかといえばそう思わない」と「そう思わない」の合計※2「現在、あなた自身は精神的ゆとりを感じられていますか。」という質問に対して、「0(全くあてはまらない)」~「10(とてもあてはまる)」の11段階で回答された平均値(「無回答/不明」を除く)※3「あなた自身は次のこと(子育てを楽しんでいる)が、どれくらいあてはまりますか。」という質問に対して、「0(全くあてはまらない)」~「10(とてもあてはまる)」の11段階で回答された平均値(「無回答/不明」を除く)学童クラブの整備は着実に進行子育ての相談相手の不足に悩んでいる保護者は、悩んでいない保護者と比べて、精神的ゆとりを感じる割合や、子育てを楽しんでいる割合が低い傾向がある「0~10」の11段階で回答精神的ゆとり※2「0~10」の11段階で回答楽しんでいる※3「0~10」の11段階で回答登録児童数(人)160,000140,000120,000105,805 110,344 100,00080,0003,821 3,427 3,262 60,00040,00020,00020182019登録児童数(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2024年調査のクロス分析を基に作成0都内学童クラブ登録児童数と待機児童数の推移待機児童は依然として存在悩んでいない127,541 132,648 115,270 119,640 3,361 3,465 3,524 2020202120222023待機児童数(平均値)5.427.75待機児童数(人)6,000137,682 5,0004,0003,731 3,0002,0001,000※ 学校がある日の朝の主な居場所が「自宅」であると回答した保護者の回答※「利用したい」は「とても利用したいと思う」と「利用したいと思う」の合計、2024(資料)こども家庭庁「小学校の⾧期休業中におけるこどもの居場所に関する(資料)東京都子供政策連携室「こども都庁モニター令和6年度第2回アンケート結果」及び「令和7年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」を基に記載(一部抜粋)「利用したいと思わない」は「利用したいと思わない」と「全く利用したいと思わない」の合計調査研究報告書」(2025年3月)を基に作成学校がある日の朝(始業前)の自宅以外の居場所の利用希望どちらでもない23.7 %利用したいと思わない46.0 %(n=3,604)学童クラブに対するニーズは高く、小学生の朝の居場所に対する利用希望は一定程度存在子育て世代の悩みや不安子育て家庭の声44

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