チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2025
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学年が上がるにつれて悩みを抱える割合は高くなり、悩みの内容は様々52.8%68.1%84.0%91.6%1,520 人勉強に関すること将来に関すること友達に関することお金に関すること小3全国20.9%18.4%15.9%13.2%11.5%【今悩んでいること・上位5項目(学年別)】小5市販薬71.5勉強に関すること進学に関すること将来に関すること友達に関することお金に関すること中2全国63.0%37.7%36.0%30.1%23.2%17歳自分の抱えているものを全部話したい自分にとって信頼できる人だったら相談できる(中学生@児童館)他人じゃないと話せない。身内だと話した後気まずい(中学生@子供食堂)個人が特定されないか怖いと思ってやめてしまう(高校生@学習支援拠点)困ったり悩んだりしたときの相談相手がいない子供は、相談相手がいる子供と比べて、幸福度が低い傾向がある※「あなたは今、悩んでいることはありますか。」という質問に対して、「勉強に関すること」~「その他」(「悩みはない」以外)を選択した割合(「無回答/不明」を除く)小3小5中217歳悩んでいることがある割合(資料)厚生労働省「医薬品の過剰摂取が原因と疑われる救急搬送人員の調査結果」(2023年12月)を基に作成医薬品の過剰摂取(オーバードーズ)が原因と疑われる救急搬送人員の推移(19歳以下)1,293 人1,056 人202020212022(戦争や事件などの)ニュースに関すること(年)(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2025年調査の速報値を基に作成201625.020182020202220240%覚せい剤(戦争や事件などの)ニュースに関すること(年)(資料)国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所「全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査(2024年)」を基に作成10代の薬物関連精神疾患患者が使用(乱用)した薬物の内訳勉強に関すること将来に関すること友達に関すること塾・習い事に関すること35.2%25.4%19.3%19.0%18.2%16.716.716.741.214.720.656.47.765.220%40%60%大麻危険ドラッグ※複数回答16.78.35.917.67.712.815.44.310.96.513.13.86.94.612.380%100%睡眠薬・抗不安薬その他勉強に関すること進学に関すること将来に関することお金に関すること友達に関すること70.4%55.8%40.6%26.9%26.2%いる幸福度0~3【低】東京都子供政策連携室「子供の居場所で聴いた声」(2024年度実施分)を基に記載※ 調査対象:小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳※質問は「あなたが困ったり悩んだりしたとき、相談する相手はだれですか。」(複数回答)「いる」は「友達や先輩」~「その他」(「相談できる人はいない」以外)を選択した合計、「いない」は「相談できる人はいない」を選択した合計(「無回答/不明」を除く)※幸福度は、「あなたは、次のこと(今の自分は幸せだ)が、どれくらいあてはまりますか。」という質問に対して、「0(全くあてはまらない)」~「10(とてもあてはまる)」の11段階で回答(「無回答/不明」を除く)(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2024年調査のクロス分析を基に作成0%幸福度:(小学生@放課後学童クラブ)4.8%いないいない35.7%困ったり悩んだりしたときの相談相手20%40%60%80%低(0~3)中(4~7)29.2%65.9 %45.5%18.8 %(平均値)(7.99)(4.52)100%高(8~10)医薬品の過剰摂取(オーバードーズ)が増加子供の悩み子供の声42【悩みの相談について】

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