1年間の学校外での体験活動について、何度もした/とてもしたいの差が大きい項目●外で遊んだり体を動かしたりする日が多い子供は、幸福度が高い傾向小学生の親子が一緒に過ごす1日あたりの平均時間平日(平均時間)全体低学年高学年ほとんど外で遊んだり体を動かしたりすることはない(n= 565)2012年週1日~2日程度週3日~4日程度(n= 880)(n= 941)60.6%67.3%20.5%32.4%9.2%30.7%2時間19分▲41分5時間29分2時間27分▲38分5時間32分2時間12分▲44分5時間26分(n= 702)週に30分以上外で遊んだり体を動かしたりする頻度週5日~6日程度毎日(n= 698)67.9%75.4%19.3ポイント差18.6ポイント差21.5ポイント差休日(平均時間)39.8%51.0%4時間19分4時間34分4時間05分2025年増減(資料)シチズン時計「親子のふれあい時間」調査-小学生の子どもを持つ共働き夫婦400組対象-を基に作成山や森、川や海など、自然の中でできる様々な体験をすることお祭りなど、地域で開催される行事に行くこと商店(お店)や会社などで実際の職業を体験すること45.8%(資料)独立行政法人国立青少年教育振興機構「青少年の体験活動等に関する意識調査(令和4年度調査)」を基に作成(回答者は、全国の公立中学校2年生、公立全日制高等学校2年生)(調査対象:小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳)(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2024年調査のクロス分析を基に作成3時間00分3時間05分2時間56分10.6%42.5%幸福度の高いグループ7.0%31.9%3.4%28.7%何度もしたとてもしたい2025年増減2012年5.0%26.5%4.0%20.3%無回答・不明幸福度【低】0~3幸福度【中】4~7幸福度【高】8~10(n=400(低学年、高学年各200名))▲70分▲58分▲81分身近な場所で様々な体験に触れる機会が必要子供が外で遊ぶきっかけをつくることが重要遊び・体験を通じて親子で過ごす時間の創出が重要課題分析多面的な取組により、全ての子供が多様な体験にチャレンジできる環境づくりを推進■学校内外で様々な「体験活動」・「遊び」を創出●子供が他者との交流を通じ、積極性や協調性、他者理解などの豊かな心を■「体験活動」・「遊び」の戦略的な発信●各局や区市町村が企画・実施する子供目線に立った多様な「体験活動」■子供の意見を反映した遊び場づくりの推進●子供の意見を反映し地域資源が活用された多種多様な遊び場整備の好事例やその実践に関するノウハウを広域的に発信するなど、区市町村の遊び場づくりを幅広く支援育む体験活動の機会を学校内外において充実●子供の声を反映した体験活動や地域と関わりながら遊ぶことができる機会などの創出、プレーリーダーの育成等に取り組む区市町村を強力にサポート●こどもスマイルムーブメント参画企業・団体等との連携により、中高生のニーズに応じたリアルな職業体験機会を提供や「遊び」の情報を取りまとめ、一元的に子供や保護者等に発信34政策強化の方向
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