チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2025
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ADP高低PDACC生徒への居心地調査〔Check 〕学校生活を送る中で感じている学校風土等に関するアンケートを実施取組実施校生徒が感じている居心地の推移1回目2回目3回目ハーバード大学ヴィクラム・パテル教授•ヴィクラム・パテル教授との意見交換プロジェクト参加生徒の声学校全体を巻き込みながら、活動を推進科学的な知見を活用し学校の取組をサポート生徒の意見・ニーズを反映させるため、生徒と教職員との橋渡し、活動推進をサポート(外部人材)先行研究における知見を基に事業協力生徒の意見を基に、生徒同士が気軽に▲交流できる居場所を創出(小台橋高等学校)生徒や教員のコアチームを組成し、主体的に検討コーディネーター都立学校:小台橋高等学校、立川国際中等教育学校、井草高等学校、小平高等学校、石神井高等学校区市町村立学校:(世田谷区立)駒沢中学校、玉川中学校(調布市立)第八中学校、第四中学校①提案・調整②取りまとめ・調整③教職員+生徒の総意により活動内容を決定「先生に言うと嫌われてしまうかな?」と不安になることでも、(外部人材である)コーディネーターには素直に伝えやすい▲研修の様子①提案・調整概要これまでの主な取組学校風土を改善し、子供が直面する様々な問題の発生を未然に防ぐ仕組みを構築PDCAの視点を取り入れ、継続的に学校の居心地向上に取り組む活動の実施〔Do 〕都立小台橋高等学校及び立川国際中等教育学校では、2024年度から取組を開始し、学校の居心地をより良くするための活動を校内で推進定期的に実施している学校風土等に関するアンケート調査では、生徒が感じている居心地が着実に向上モデル校における取組推進チーム子供政策連携室・保健医療局・教育庁各学校に派遣するコーディネーターに対して研修を実施•生徒の主体的な意見を引き出す工夫や教職員との調整における留意点等に関する講義・グループワークコーディネーター研修の実施コーディネーターの役割コーディネーター教員コアチーム生徒コアチーム調査結果のフィードバック〔Act〕医学研が調査内容を数値化し、分析結果を学校に提示活動内容の計画〔Plan〕29学校の居心地向上

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