物事への興味・関心が高まった(好奇心・探究心)自分から『これがやりたい』『試したい』と積極的に発言したり、行動するようになった(意欲)進んで友達と協力するようになった(協同性・コミュニケーションを取る力)友達の考えに耳を傾けるようになった(共感)言葉や体の動き、絵などにより、自信を持って自分を表現するようになった(自尊心・自己肯定感)物事に粘り強く取り組むようになった(粘り強さ)●探究活動の事例や他園の工夫を知りたい●悩みを相談できる場やアドバイスを受けられる場があれば教えてほしい●国は、「こども誰でも通園制度」を、2025年度から法律上制度化するとともに、2026年度からは全自治体で実施(給付化)するとしている探究活動を重ねた子供に、日常の幼児教育・保育の中で以下の変化はあったと感じたか※複数回答(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうすくわくプログラム実践園アンケート」(実施時期:2025年3月~5月)を基に作成見られる73%63%38%36%32%24%対象:保育者(n=1,586)すくわくプログラムを実践する園を拡大し、子供たちの多様な体験や経験の機会の創出が必要子供の変化●プログラムの実践により、好奇心・探究心や意欲が高まっている姿が保育者等が実践的かつ継続的に学ぶ・学びあう環境を整え、質の高いプログラムの実践をサポートすることが必要子育て家庭の多様なニーズに寄り添いながら、保護者の就労等の有無にかかわらず定期的に預かる取組の充実が必要課題分析実践研修会の参加園の声政策強化の方向実践時の見学の受入れ等を通じてナビゲーター園が他園への助言等を実施●探究活動の更なるレベルアップを目指す園を後押し●日常の幼児教育・保育での探究活動の実践の定着を見据えた取組を実施26子供の成⾧・発達を応援する「子育ち」支援の充実に向けて、多面的な取組を展開とうきょうすくわくプログラム■全域展開に向けた取組推進●実践に係る経費を補助し、園の取組を継続的に後押し●CEDEPとの連携の下、実践の中で見られた子供たちの変化等を分析・検証●すくわくポータル等で多様な取組を発信・共有し、保護者の認知度向上・理解促進■実践における更なる質の向上に向けた重層的な支援を実施●すくわくナビゲーター園との連携の下、多様な取組事例の紹介・発信を行うとともに、多様な他者との関わりの機会の創出事業医療的ケア児等の育ちの支援事業■実効性の高い事業展開●国の「こども誰でも通園制度」に加え、都独自の事業を通じて、保護者の就労等の有無にかかわらない定期預かりの取組等や幼稚園・保育所等における地域の子育て支援拠点としての機能の充実を支援
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