チルドレンファーストの社会の実現に向けた子供政策強化の方針2025
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(資料)東京都子供政策連携室「とうきょうこどもアンケート」2025年調査の速報値を基に作成(速報値)自分の行動で社会を変えられると思うか(そう思う+どちらかといえばそう思うの割合)(調査対象:小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳)これまでの歩み課題2022年度子供の居場所におけるヒアリングSNSを活用したアンケート出前授業各事業ワークショップ地域レベルで更に取組を広げていく必要多様な手法で子供の声をヒアリング子供の意見を聴く取組は、子供の自己肯定感や自己有用感、社会の一員としての主体性を高める上で重要な役割を果たす。都では、子供の意見聴取・政策反映の取組を進めているものの、「自分の行動で社会を変えられる」と思う子供は、依然、半数を下回っている。子供の声を聴き、政策へ反映する仕組みを都庁内に浸透2023年度こども都庁モニター教育・福祉分野の計画策定、まちづくり分野のハード整備等定点調査「とうきょうこどもアンケート」子供の実態を継続的に把握各局において子供の意見を聴く取組を展開13都政に直接参画2024年度中高生政策決定参画プロジェクトこどもワークショップ今後の強化の方向政策への反映2025年度職業体験プラットフォームなど多様な手法により異なる環境下にある子供の声を丁寧に聴くとともに、子供に関する実態や意識の変化を継続的に把握し、 子供の意見を適切に政策に反映させることで、幅広い政策分野において子供目線に立った政策を推進 子供の実態、声や思いを反映した子供政策「子供の声を政策に反映」を区市町村への総合的支援により、意見聴取の取組を広域的に促進都全域に定着47.8%

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