こども未来アクション2025 資料編
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•不登校や中途退学等を経験するなど、これまで能力や適性を十分に活かしきれなかった生徒に多様な学びの場を提供するため、都内に6•多摩地域で初となる立川地区チャレンジスクールの新設(2025年度開校予定)に向けて、教育理念や育てたい生徒像に沿った教育•特別支援学校への就学が適当と判定された児童・生徒がより身近な区市町村立小中学校に就学した場合等に、日常生活上の介助や学•公立小中学校におけるインクルーシブな教育の更なる推進の実効性を高めるため、重点地区を指定し、公立小・中学校等における特別支•指定校で実施した取組の成果を都内公立学校に広く還元新新拡拡•新•都立特別支援学校と都立高等学校等が協働して日常的に共に学•指定した公立学校において、日本語指導推進ガイドラインに基づく実•都立高校において、障害のある方や高齢者を招いての講演や、•都立特別支援学校において、成人の障害のある人やボランティア等と•児童・生徒の実態に応じた支援につなげるため、義務教育段階の児童・生徒を対象に実施する「対話型アセスメント」について、都が人材育成等により、区市町村への導入を支援•教員向けに研修用の動画を作成•都立高校の生徒を対象に、オンラインテストによって日本語能力を測•病院内分教室における分身ロボットの配備や病院・施設内分教室及び訪問教育におけるタブレット端末の導入により、ICTを活用し、•在籍校の同時双方向型の授業とオンデマンド型の授業による学習支援を実施し、長期入院する高校生が遠隔教育により在籍校の単位87障害のある子供に対するICTを活用した教育環境の整備習支援等を行う「インクルーシブ教育支援員」の配置を支援援教育を充実NPO等の様々な団体と連携した体験プログラムを実施することで インクルーシブ社会の担い手を育成インクルーシブなアート、スポーツ系プログラム等の体験を実施することで、就労や日常生活の時間とは異なる、生涯を通じて人々の心のつながりや相互に理解し合う機会を特別支援学校生に提供ぶことができる環境の整備について検討障害のある子供が自らの状況に応じた学びができるよう取組を展開を修得できるようにする仕組みを構築インクルーシブな教育の推進校のチャレンジスクールを設置課程の編成などの準備を着実に実施践的な取組を実施「日本語指導推進ガイドライン(実践編)」をデジタルブック化し、都内公立学校での活用を一層促進定するアセスメントを実施チャレンジスクールの設置・新設日本語指導の質の向上アセスメントの実施支援政策の柱3「東京型教育モデル」により、教育の質を向上④誰一人取り残さないきめ細かな教育

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