こども未来アクション2025 資料編
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•家庭生活に困難を抱える特定妊婦と出産後の母子等に対する支援の強化を図るため、一時的な住まいや食事の提供、その後の療育等に係る情報提供や、医療機関等の関係機関との連携を行う民間団体を支援•公的な支援につながっていない子供のいる家庭や食の支援を必要とする家庭等に、食事の調理を行うヘルパーや栄養士等を派遣し、養育力の向上及び子供の健康の増進を図りながら、家庭の現状と課題を把握し、適切な支援につなげることで、子供の健やかな成長を支援•専用サイト上で子育て支援等の情報提供を行うとともに、アンケートを実•全ての子育て家庭に対して妊娠期から保健師等の専門職が関わり、各家庭のニーズに応じた支援を妊娠期から子育て期にわたり切れ目なく行•妊婦健診に係る超音波検査の公費負担を合計4回まで実施•妊娠相談ほっとラインにおいて、特定妊婦と疑われる者を把握した場合に、身近な地域で必要な支援が受けられるよう相談支援を実施するとともに、医療機関等への同行支援等を行い、妊娠判定に係る費用を助成•補助や人材育成研修の実施、アドバイザリー委員会による助言により、•低所得の妊婦等の経済的負担軽減を図るとともに、当該妊婦の状況を継•拡拡•妊婦や子育て家庭に対し、妊娠時、出産後及び1歳・2歳前後の時•先天的な代謝異常やホルモン異常を早期発見するために、従来からの対象である20疾患に加え、公費負担に追加されるまでの間、重症複合免疫不全症や脊髄性筋萎縮症等の早期発見・治療が可能となった疾患について、生後5~7日の新生児期に血液による拡大スクリーニング検査を実施し、公費負担対象を早期に拡大するべくデータを提供するなど、国へ働きかけを実施63「東京都出産・子育て応援事業」による経済的支援と「とうきょうママパパ応援事業」による相談支援とを一体的に実施し、妊婦や子育て家庭への切れ目ない支援を充実期において、育児用品や子育て支援サービス等を提供施することにより具体的な子育てニーズを把握し、今後の施策立案に反映う区市町村の取組を支援①伴走型相談支援(全ての妊婦に対する専門職による面接等)②専門職や子育て経験者による相談支援③産後ケアや産婦健康診査等④産前を含めた家事育児サポーターによる家事・育児支援⑤多胎児家庭に対する家事・育児支援や移動経費補助、相談支援、 多胎妊婦健康診査加算等⑥家事・育児支援の担い手に対する研修子供を産み育てる家庭への応援・後押し妊産婦に対して子供家庭支援センターと母子保健部門で連携した支援を行う区市町村を支援続的に把握し、必要な支援につなげるために初回産科受診料の費用助成を行う区市町村の取組を促進妊婦健診・特定妊婦等の産科受診等への支援妊娠期からの継続的な支援政策の柱2子育て家庭に寄り添い、子供の育ちを支える環境を充実②妊娠・出産への支援

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