⚫従来の行政分野の枠組みにとらわれることなく、子供に関する実態や意識の変化を定点で把握⚫長期にわたって同一年齢の子供とその保護者に同一の質問を行い、データの蓄積及び経年分析を行う⚫調査結果は、学識経験者等による分析・検証を行い、課題や行政ニーズを明らかにした上で、実効性のある政策を展開⚫調査対象:都内在住の小学3年生、小学5年生、中学2年生、17歳の子供及びその保護者⚫抽出方法:住民基本台帳に基づく層化二段無作為抽出法⚫調査手法:郵送法(郵送配布、郵送回収・WEB回答併用)⚫調査期間:2024年5月7日~5月31日⚫回収率:42.5%3概要並びに3歳児の保護者⑤子育て家庭支援について・住む地域は子育てに良い場所か(保護者)・子育ての相談相手の不足に悩んでいるか(保護者)⑥子供の意見表明、参加、権利擁護について・自分の意見を他の人にしっかり言えるか・困ったり悩んだりしたとき、相談できる人はいるか・東京都こども基本条例について知っているか⑦社会的情勢の変化による影響について・生成AIを使用しているか⑧基本情報・スマートフォンが自由に使えるか・家庭内での「家事・育児」の分担はどのようになっているか(保護者)【設問例】①子供/保護者自身について・今の自分は幸せか・家族との関係は良好か・今悩んでいることはあるか②子供の安全安心について・住む地域で危険な目にあったことはあるか③子供の遊び場・居場所について・普段、何をして遊んでいるか・居場所(ほっとできる場所、安心できる場所)はどれか④子供の学び・成長について・社会課題について関心があるか・学ぶことが楽しいか・今の自分が好きか⇐ 調査報告書全文・子供向け報告書はこちら子供に関する定点調査「とうきょうこどもアンケート」(2024年調査)10,500世帯(計19,500人)
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