•食料提供等の支援を通じて、現に行政とのつながりを持つことができていない生活困窮者を区市につなげることを目的に、民間団体等による住民の身近な地域でのフードパントリーの整備に取り組む区市町村を支援•都営住宅において、住宅困窮度が高い方から順に入居するポイント方式や、当せん確率を一般よりも高くする優遇抽せんによって優先入居を実施するとともに、入居後、認定所得月額が基準以下の場合、使用料の減免制度の対象世帯とし、使用料負担を軽減•公立・私立学校を対象に「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を実施•一つの種目を追求する、多くの種目を体験する等の多様なニーズに応えるため、子供が個人単位で参加できる「休日における多様な体験活動プログラム」(YouthActivitiesinTokyo)を新たに試行実施•ひとり親家庭になって直後の生活の激変や就職活動等の理由により、家事や育児等の日常生活に支援が必要なひとり親家庭に対して、ホームヘルパーを派遣する市町村を支援•ひとり親家庭及び寡婦に対し、相談に応じ、自立に必要な情報提供及び指導を行うとともに、職業能力の向上及び求職活動に関する支援を実施•自立相談支援機関による子供の学習・生活支援の実施•子供が気軽に立ち寄ることができ、学習支援や食事の提供を行う「居場所」(拠点)を設置し、要支援家庭等に対する見守りを地域全体で行う体制を整備する区市町村を支援•生活困窮世帯の子供を支援する民間団体による事業の立上げ支援や、•公的な支援につながっていない子供のいる家庭や食の支援を必要とする家庭等に、食事の調理を行うヘルパーや栄養士等を派遣し、養育力の向上及び子供の健康の増進を図りながら、家庭の現状と課題を把握し、適切な支援につなげることで、子供の健やかな成長を支援新新•家庭の経済的事情や家族構成にかかわらず、全ての家庭の子供や親子が一緒に楽しめるような事業を企画・実施する区市町村を支援することで、子供の多様な体験の機会を確保•子育て世帯などの住宅確保要配慮者の居住の安定を図るため、入居を拒まない民間賃貸住宅(東京ささエール住宅)の登録を促進するとともに入居者への家賃債務保証や入居に係る情報提供、相談、見守り等の生活支援を行う居住支援法人の指定を推進33することで、多くの学校の児童・生徒に多様な体験活動の機会を提供民間団体間の連携促進に取り組む区市町村を支援し、子供の学習・生活支援や子供の居場所創設に関する取組を充実生活の安定に資するための支援多様な体験活動の機会の提供政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化⑦子供の貧困対策
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