こども未来アクション2025 資料編
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•低所得世帯の中学3年生・高校3年生に係る学習塾等の受講費用•都立高校生等の一人1台端末の購入支援や給付型奨学金支援を充•保護者の養育を支援することが特に必要な家庭を訪問し支援する•母子健康手帳交付時や新生児訪問時の機会等を活用して、支援•外部人材を活用し、放課後や長期休業期間中など、年間200時間程•経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習が困難であったり、学習習慣が十分に身に付いていない中学生等に対して、地域住民等の協力による学習支援を実施。また、学習塾講師等の外部人材の活用による中学3年生を対象とした進学支援を実施•生後4か月までの乳児のいる全ての家庭を訪問する乳児家庭全戸•地域の子供と家庭を支援するため、区市町村における第一義的な相談窓口、在宅サービスの提供・調整機関、関係機関や団体のコーディネート機関として、子育て支援ネットワークの核となる子供家庭支援センターの取組を支援•区市町村に対して、小学1年生~高校3年生の学習環境整備支援費(塾代)、大学等進学支援費(大学等受験料)等を補助することで、生活保護法による被保護者及びその世帯の自立支援を支援•都内に居住し、高等学校等(都立・私立)に通う生徒の保護者に対•多様な児童相談ニーズに応えるため、土・日・祝日(年末年始を除く)を含め、毎日、電話相談を行うとともに、聴覚言語障害者向けには、FAX相談を実施•就業等の理由により、平日や日中の時間帯に相談できないひとり親の困難な状況を解消するために、SNS等を活用した対面相談以外のひとり親がより相談しやすい体制整備を実施する区市町村に対し補助を実施•高等学校等に通う一定の所得額未満の世帯の生徒を対象に、授業料以外の教育に必要な教科書費、教材費、学用品費等の経費を軽減するため奨学給付金を支給•生活保護受給中の子育て世帯に対し、訪問等のアウトリーチ型手法により、学習・生活環境の改善、進路選択や奨学金の活用等に関する相談・助言を実施拡新32子供の貧困を含めた家庭の課題の早期把握に資する施策及び受験料の貸付を実施実。2025年度からは家庭の経済状況にかかわらず、生徒が多様な教育活動に一層主体的に参加できるよう、支給対象経費を拡充度の学習指導や自習室の監督などの学習支援を実施し、授業料を実質無償化(所得制限を撤廃)教育の支援養育支援訪問事業に取り組む区市町村を支援が必要な家庭の早期発見を図り、保健所・保健センターの個別指導、子供家庭支援センターで実施する在宅サービスなど、適切な支援につなげる区市町村の取組を促進訪問事業に取り組む区市町村を支援⑦子供の貧困対策

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