こども未来アクション2025 本編
89/204

➢地域の社会資源(保育所、学童クラブなど)を活用し、小学校に通うことが難しい児童の一時的な居場所を創出➢小学生等を対象に調査を行い、不登校に係る様々な要因等を分析➢幼保小の交流活動促進プログラム➢小学校を対象としたスキーム等を検討新新新新新➢エデュケーション・アシスタントを小1の各学級に1名配置するモデル事業を➢協働力や社会性などの非認知能力を育成➢小学校との交流活動などを行う施設への財政支援(公定価格)乳幼児期の子育てのつながり子育ち学齢期の学齢期の子育ち子育ち学校の居心地向上「体験活動」「遊び」のの推進小学校1年生への重点的な支援実施し、学級編成の工夫など、児童が安心して学べる取組を推進地域の資源を活用した不登校の子供への支援学校生活になじめない子供を取り巻く実態に関する調査事故から推進守るヤングケアラー日本語を母語としない子供246人722人1,702人3,365人4,635人ユースヘルスケア4.07倍2.61倍2.21倍1.66倍1.65倍近年、不登校児童生徒の低年齢化の傾向が見られます。背景には、コロナ禍による生活リズムの乱れ・登校意欲の低下をはじめ、多様な学びの場の重要性の浸透による意識変化など、複合的な要因が考えられます。東京都では、幼児期と学齢期の円滑な接続について重層的に取り組み、子供の健やかな成長をシームレスに支援していきます。<遊びを通した学び、幼児の自発的な行動を重視>とうきょうすくわくプログラム幼稚園・保育所等に対する支援子供の未来を育む「体験活動」推進区市町村支援事業(資料)東京都教育委員会「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」及び東京都生活文化スポーツ局「都内私立学校の児童生徒の問題行動・不登校等の実態」を基に作成不登校児童生徒数(都内)2019年度2023年度1,002人1,884人3,755人5,580人7,641人小学校1年生小学校3年生小学校6年生中学校1年生中学校3年生<教材による授業、集団行動>学校の居心地向上乳幼児期(幼稚園・保育所等)年長小1学齢期(小学校)不登校児童生徒の低年齢化への対応~幼児期と学齢期の円滑な接続~

元のページ  ../index.html#89

このブックを見る