穴布音•マイクロスコープを用いて、フェルトやシルク、ガムテープなど様々な素材を映し、何を拡大したものかを考える活動を行いました。•糸が織り込まれている様子を見た子供たちの「三つ編みみたい」という声を受け、「三つ編みを繋げたら洋服になるかな?」などと問いかけながら、「布」について考えを深めました。•「どうやったらうまく穴があくかな?」という問いかけをもとに、1か所に何個も穴をあける、紙を浮かせてみるなど、様々な方法で穴をあけることを試しました。•その後、プロジェクターで映像をスクリーンに映し出し、紙の穴を通して見た時の見え方の違いなどを探究しました。•身近な物の音として、柔らかいボールやブロック、ままごとの道具を使って音を生み出していました。•さらに、簡単に音を出すことのできる新しい楽器にも触れ、各々が奏でる音を聞き合ったり、皆で同時に音を出して重なりを楽しんだりしました。•さらさら、ぬるぬるなど、様々な感触が味わ えるよう、小麦粉、パン粉、片栗粉、寒天 などの素材を前に、子供たちは数十分間の間、集中しながら各々選んだ素材の感触をじっくり味わっていました。乳幼児期の乳幼児期の子育ち子育ち子育てのつながり学齢期の子育ち学校の居心地向上「体験活動」「遊び」のの推進事故から推進守るヤングケアラー日本語を母語としない子供ユースヘルスケアテーマを設定した理由 穴に関する絵本に子供たちが興味を持ったことから、5歳児のクラスで「穴」をテーマとした活動を行いました。活動内容活動内容テーマを設定した理由 五感を使いながら感覚が育まれていく時期にある1歳児のクラスでは、身体について興味関心を深められるような活動を行いました。きな粉と水を混ぜ合わせて感触を味わう紙とペンで穴をあけるテーマを設定した理由 かつて養蚕業が盛んだった地域の特徴を活かし、5歳児のクラスで「布」をテーマとした活動を行いました。活動内容テーマを設定した理由 視覚障害の子供たちが在籍する盲学校の幼稚部では、音に親しむ経験を積めるよう「音」をテーマとしました。活動内容機織機で糸の織り込みを探究タングドラムで音を出すこれまでのアクションからだプログラム実践の具体例(2024年度)
元のページ ../index.html#71