こども未来アクション2025 本編
69/204

✓子供たちは、子供同士や保育者との関わりの中で、自ら興味をもって試し、考えながら✓保育者は子供の問いに対し、単に答えを与えるのではなく、声掛け等の関わりによって一緒に「探究」を深めていきます。また、活動を振り返り、子供の好奇心・探究心を更に促せるよう、探究活動のデザイン・実践を繰り返します。コンセプト探究活動の流れ空色音光穴布多様な実践テーマ例✓各園の環境や強みに応じたテーマを設定し、テーマに応じた素材や道具を準備することで乳幼児期の乳幼児期の子育ち子育ち各園の環境や強みを活かしながら、「光」「音」「植物」など各園が選択するテーマに沿って、乳幼児の興味・関心に応じた探究活動を実践2023年度のベータ版プログラムの実践(都内4つの連携自治体の実践協力園14園)を経て、2024年度より都内全域展開子育てのつながり子供は、日々の遊びの中で、無意識に「探究」を積み重ねながら成長学齢期の子育ち学校の居心地向上プログラムの活用によって、単なる「遊び」にとどまらず、ねらいや意図をもって「探究」を実践し、「探究」プロセス全体の質を向上「体験活動」「遊び」のの推進事故から推進守る好奇心を抱くきっかけを増やす思考のループを広げる思考のループを深めるヤングケアラー日本語を母語としない子供生涯発達の土台形成多様な他者との関わりの中で、主体的に「探究」のプロセスを積み重ねることで、意欲・自己肯定感・社会性等の非認知能力を培うユースヘルスケア子供たちが遊び込める環境を整えます。「探究」を重ねていきます。これまでのアクションからだとうきょうすくわくプログラム自然公園ぐるぐる

元のページ  ../index.html#69

このブックを見る