こども未来アクション2025 本編
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•学校の居心地をより良くするための取組を研究機関等と連携して実施し、科学的なエビデンスに基づいて効果を検証•都教育委員会や区市町村教育委員•校則について納得いかなくてもそれを大人に言う気はしない(中学生@児童館)•高等学校・中学校に適用するスキーム等を踏まえ、小学校を対象としたスキームの検討に着手•関係機関等とのネットワークによって、いじめ、不登校、暴力行為、児童虐待やヤングケアラー等の課題に対応する区市町村へ補助•児童及び生徒の心理に関して、高度に専門的な経験を有する者を配置し、いじめや不登校等の未然防止、改善及び解決並びに学校内の教育相談体制等を充実Q.あなたの学校や職場は、自分にとって(小学生@放課後学童クラブ)(中学生)Q.学校について、不満に感じることはありますか?※「学校への不満がある」は、「友人や先輩・後輩との関係」 「校則など生活上のルールが厳しい」など、「特にない」以外の 選択肢のいずれかを選んだ子供の割合安心して相談できる先生や職員がいるか(41.7%)新【子供の居場所におけるヒアリング】•無理やりおしつけられると困る、一緒に考えてくれると勇気が出る【出前授業】•私達のクラスで考えたらけんかが多くメンタルケアが足りなくて笑顔にならない時がある【SNSを活用したアンケート】Q.快適な学校生活を送る上で、特に大事だと感じることは何ですか?【とうきょう こどもアンケート】居心地が良いですか?子供の意見※3つまで回答可子供のエビデンス※複数回答◆学校の居心地向上検証プロジェクト会と連携し、都内の高等学校及び中学校を新たに設定◆スクールソーシャルワーカー活用事業◆スクールカウンセラー活用事業今後のアクション学校は自分にとって居心地がよいか(75.1%)学校で学んだことは自分の将来や人生にとって役立つか(44.1%)学校の居心地に関する調査結果

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