こども未来アクション2025 本編
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◼住宅の価格や家賃が上昇する中、民間活力を活用し、子育て世帯等が住◼空き家等の既存ストックを活用するとともに、まちづくりにあわせた供給も推進◆多摩ニュータウンのまちづくり◆開発と合わせた導入◆リノベーション◆金融スキームの活用◆空き家の有効活用⚫既存ストックの有効活用や良質な賃貸住宅の供給を促進する観点から、⚫住宅市場全体の取組を強化するため、制度の対象を戸建住宅にも拡大【政策の柱1】誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化<現在の取組状況>【補助要件】① 分譲集合住宅の区分所有者で自身が居住していること又は賃貸集合住宅に居住していること②同居者に小学生以下の子供がいること【補助額】補助対象経費の3分の2※補助対象経費に消費税は含まない【補助上限額】30万円/戸【補助対象となる取組】安全性の向上を図るための改修や設備設置ライフステージを通じた切れ目ない支援の充実「子供を守る」住宅確保促進事業【政策の柱2】子育て家庭に寄り添い、子供の育ちを支える環境を充実【政策の柱3】<2025年度の取組>アフォーダブル住宅の供給※複数のファンドを組成し、子育て世帯向け等にアフォーダブルな住宅供給を実現「東京型教育モデル」により、教育の質を向上まちづくり【政策の柱4】多様な主体と連携し、子供の笑顔を育むアクションを展開「東京こどもすくすく住宅」に係る改修物件への取組強化、戸建住宅への対象拡大を通じ、住宅の整備・改修を行う事業者等を支援子供の安全確保のための工事等を行う集合住宅居住者に直接補助し、子育て世帯の住まいの安全性を底上げ(例)転落防止等手すり設置、チャイルドロック、住戸へのカメラ付きインターホンの設置~多くの事業者が取り組みやすくなるよう3つのモデルを設定~アドバンストモデルコミュニティ形成などソフト面も重視したモデルセレクトモデルセーフティモデル事業者の特色を生かした設備等の選択が可能なモデル子供の安全の確保に特化したモデル※既に工事等に着手している場合は対象外東京こどもすくすく住宅の供給促進拡【規模】約8,700戸(2025年度認定分)【補助内容】集合住宅、戸建住宅の整備費(新築・改修)一層メリハリある制度に見直しみやすいアフォーダブル住宅の供給を推進主な施策新※子育て世帯等が手頃な価格で安心して住むことができる住宅都市開発諸制度等による開発と合わせたアフォーダブル住宅の導入促進策を検討詳細はこちら今後のアクション住宅支援

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