こども未来アクション2025 本編
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拡拡新拡【政策の柱1】誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化ライフステージを通じた切れ目ない支援の充実妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援の充実医療費助成事業(乳児~高校生等)乳幼児医療費助成事業補助対象者義務教育就学前の乳幼児を養育している者所得制限あり(国の児童手当の基準額準拠)→なし(2025年10月以降)自己負担額【政策の柱2】出産後10万円→15万円義務教育就学児医療費助成事業補助(マル子)(マル乳)義務教育就学期にある児童を養育している者なし通院1回当たり200円子育て家庭に寄り添い、子供の育ちを支える環境を充実1歳又は2歳6万円経済的支援と相談支援を一体的に実施高校生等医療費助成事業補助(マル青)養育している者通院1回当たり200円(上限額)(上限額)【政策の柱3】保育所、幼稚園、関係機関「東京型教育モデル」により、教育の質を向上区市町村5歳児健診連絡調整・フォローアップコーディネーター【政策の柱4】多様な主体と連携し、子供の笑顔を育むアクションを展開医療機関、福祉、教育各家庭のニーズに応じた伴走型の相談支援と経済的支援を一体的に実施妊娠・出産・子育てまで都独自の切れ目ない支援を展開とうきょうママパパ応援事業東京都出産・子育て応援事業妊娠時6万円妊産婦・父親に対する相談支援、家事育児サポーターの派遣等乳幼児や義務教育就学児、高校生等の医療費の一部を助成する区市町村を支援※経済的支援には、妊婦のための支援給付(国制度)を含む高校生等を地域団体の人材等と連携して、子育て家庭の定期的な見守りや、子育てに関する悩み等の傾聴、家事育児を一緒に行う協働支援を、家庭訪問等によるアウトリーチ型で取り組む自治体を後押しSNS等を活用し、子供や子育て家庭が多様な相談相手と気軽につながり、ライフステージに応じた悩みや不安をシームレスに受け止め、継続して対話できる環境を整備子供の個々の発達の特性を早期に把握するために重要な5歳児健診について、区市町村にコーディネーターを配置し、関係機関との連携や健診後のフォローアップを充実ファミリー・アテンダント(※P.73参照)子供・子育てメンター“ギュッとチャット”(※P.74参照)5歳児健診区市町村支援事業今後のアクション子育て支援

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