◼東京都一時保護所の設備及び運営の基準に関する条例や社会的養育推進計画で示した施策の方向を踏まえ、各施策を実現◼里親等委託の推進•民間の力を活用し、里親の開拓や研修、養育の支援などの里親支援業務を包括的に行うフォスタリング機関を設置し、里親制度の普及や里親への支援を充実•一時保護所において定員超過、個別対応が必要な児童の増加などの背景から、児童の安全確保体制の強化や業務効率化のため、新拡拡拡新◼児童養護施設での治療的・専門的ケア実施体制の整備•問題を有する児童の自立を促進する「専門機能強化型児童養護施設」の設置(位置づけ)を行い、問題を抱えた児童入所の増加に対応するとともに、児童の自立を促進◼入所児童情報管理システムの構築•児童自立支援施設における入退所者の情報や各種記録等に関する情報を基に、児童ごとに適した適切な自立支援・アフターケアを効率的かつ効果的に実施◼自立支援の強化•児童養護施設に入所している児童の自立に向けた施設入所中の支援や、施設退所後の児童の居住費等の補助を行うなどアフターケアを手厚く行える体制を整備【政策の柱1】誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化するための取組を具体化業務のDX化を推進社会的養育全ての子供たちが、生まれ育った環境に左右されず、個性や創造力を十分に伸ばし、心身ともに健やかに育ち、社会で自立して生活できるように養育環境を整備することが重要です。社会的養護を必要とする子供たちが、一人ひとりの状況に応じた支援が受けられるよう、一時保護から家庭復帰や社会的自立に至るまで、総合的に支援する体制を整備していきます。施設養護【政策の柱2】子育て家庭に寄り添い、子供の育ちを支える環境を充実一時保護体制を強化アフターケア(自立支援)【政策の柱3】「東京型教育モデル」により、教育の質を向上家庭的養護【政策の柱4】多様な主体と連携し、子供の笑顔を育むアクションを展開今後のアクション
元のページ ../index.html#166