こども未来アクション2024 まるわかり版
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SNSなどから相談相手を選ぶことができ、選んだ相手が継続的に不安や悩みに寄り添ってくれる取組を進めていきます。小学校・中学校・都立高校のスクールカウンセラーの配置を充実させます。子供の悩みや問題の解決に向けて動くスクールソーシャルワーカーの活用を進めていきます。「東京都こどもホームページ」では、悩みの内容や相談方法ごとに相談窓口を探す機能により、分かりやすく案内します。相談窓口に電話しても誰が出るのか分からない。話せるようになるまで心の距離がある(中学生)共感してくれるだけでもいい。気持ちを上げてくれる人がいると確実に悩みは減る(高校生)電話は苦手だけど、LINEで気軽に相談できるならいいかもしれない(中学生)誰にも言えないことを誰かに聞いてもらえると気持ちが楽になるから、相談できる場所がほしい(小学生)学校で不安なこと、担任にも相談できない気がする。おおごとにしたくない(小学生)相談する相手を事前に知れて、選べるようにすると利用しやすくなる(高校生)電話1本で心を開けと言われても難しい(高校生)気楽にインターネットで相談できたらいい(小学生)直接担任に言っても上手くいかない。スクールカウンセラーから伝えてもらうことで物事が動く(高校生)相談する時に電話やメールをするのが恥ずかしいので、スクールカウンセラーをもっと身近なものにしてほしい(小学生)相談窓口を案内するときは、もっと分かりやすく知りたいことが書いてあるといい。ホームページなどにQ&Aみたいのがあったらいい(小学生)家族に悩みを相談しづらい。週に1度だけ来るスクールカウンセラーには何でも話せるし、相談できる。毎日来てほしい(中学生)今後のアクション悩みの相談に関する声<実際の発言に基づいて記載>子供の声や思いを今後のアクションへつなげていきます

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