子供自身が、いじめ問題について考え行動できるようにするための取組の一つとして「高校生いじめ防止協議会」を設置①取組を提案高校生子供の性被害防止のための3つの柱1性被害を知る2すぐに頼れる3性加害をさせないいじめ対策児童・生徒対策高校生が、いじめ防止について考え、必要な取組について議論します子供の性被害防止のため、相談しやすい体制の充実や、正しい知識の理解促進に取り組みます不登校性暴力・性被害に関するアニメ動画を、10代前半・10代後半向けにそれぞれ制作し、SNS等の多様なチャネルを活用して発信子供・保護者が電話やSNSで相談できる、専用の相談窓口を開設性暴力未然防止や発見時の対応力向上のため、教職員向けの学習動画を新たに作成いじめ対策委員会・教育委員会自殺対策虐待防止対策多様な子供の居場所創出子供たちが集い、交わり、悩みを分かち合える、様々な形の居場所をつくります子供の不安や悩みに適切に対応するため、スクールソーシャルワーカーの活用を進めていきます子供の性被害防止貧困対策詳細は本編P.173②施策を実行主な重点アクション放課後子供教室子供や保護者が気軽に立ち寄れる地域の居場所づくり「子供の居場所創設事業」では、子供の学習支援や食事提供をはじめとした生活支援など、地域全体で子供や家庭への包括的なサポートを行う区市町村を支援していきます。•専門性の高い都のユースソーシャルワーカー等を区市町村へ派遣し、スクールソーシャルワーカーに対する助言・サポートなどの支援を実施していきます。•体系的な研修を実施し、スクールソーシャルワーカーを育成します。•スクールソーシャルワーカー活用のためのガイドラインを策定します。子供食堂校内居場所カフェ多文化キッズサロン多様な子供の居場所フリースクール遊び場学童クラブ学びのセーフティーネット政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化○様々な困難を抱える子供に寄り添い、一人ひとりの状況に応じた支援を強化していきます。
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