こども未来アクション2024
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※2023年度は、4自治体で先行実施各区市町村においては、母子保健法や児童福祉法等に基づき、妊娠期から産後にかけて様々な子育て支援に取り組んでいます。東京都では、このような取組を後押しし、実効性を高めていくため、とうきょうママパパ応援事業や東京都出産・子育て応援事業等により、伴走型相談支援や経済的支援を行ってきました。今年度は、子供の育ちを切れ目なくサポートするため、0歳から18歳までの子供に月額5,000円を支給する「018サポート」を開始しました。一方で、近年、「子育て」が「孤育て」とも言われる中、今後は子育ての孤独や孤立を防ぐため、子育て家庭への定期訪問等による見守りや、日常的な不安・悩みをSNS等から相談できる環境の構築にも取り組み、子供が健やかに育つまでの切れ目のない支援を総合的に推進していきます。妊娠期~乳幼児期における子育て支援の例乳幼児期の子育ち子育ての子育てのつながりつながり遊びの推進事故から守るヤングケアラー日本語を母語としない子供ユースヘルスケア学齢期の子育ち<コラム>妊娠期から乳幼児期までの切れ目のない支援を総合的に推進

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