こども未来アクション2024
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も••※2023年12月下旬には、マネージャー以外の訪問支援員に対して実務研修を実施訪問支援員が、子育て家庭が抱える育児の不安や悩み等について話をお聞きし、寄り添うとともに、その解消に向けて一緒に考えていきます。訪問支援員と保護者の方とが、家事・育児等に関する様々な活動を“一緒に”行います。一緒に子供と遊ぶ、一緒に区役所や病院に行くなど多様なニーズにお応えします。乳幼児期の【ファミリー・アテンダント】子育ち▲マネージャー研修の講義の様子子育ての子育てのつながりつながり遊びの推進▲ロールプレイングの様子事故から守るヤングケアラーマナーからマッチングと訪問の仕方、ボランティアの指導法まで、とても丁寧にわかりやすく教えていただき、今まで不安だったことが「できるかも」に変わりました。話し方、応対方法も練習して自然にできるようにしたいと思います。•改めて大変さを実感していますが、これから子育て家庭に寄り添うことを楽しみにしています。どれも興味深い内容でした。スタッフの中にはつい自分の育児体験を話してしまう人、話したい人がいるので、そこが悩みどころです。〈表現は原文を基に記載〉研修後のアンケートなどを、今後の研修内容の充実に生かします!【参加者からの感想・意見】日本語を母語としない子供ユースヘルスケア学齢期の子育ち訪問支援員研修の様子2023年11月、傾聴・協働の取組を担う団体のマネージャー向けに、東京都主催の研修を実施しました。研修では、傾聴・協働の基本的な流れから、子育て家庭と訪問支援員のマッチング、必要に応じた関係行政機関との連携等について講義やロールプレイングを行いました。先行実施自治体と連携して、訪問支援員の研修を行いましたファミリー・アテンダントの「傾聴・協働による伴走支援」については、希望する子育て家庭が安心して利用できるよう、東京都と先行実施自治体とが連携して訪問支援員の研修を行っています。担い手への研修傾聴・協働とはこれまでのアクション・子供の意見反映等の取組

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