こども未来アクション2024
58/340

○回収率向上等に取り組んで分析対象となるデータの•「とうきょうこどもアンケート」は、従来の行政分野の枠組みにとらわれることなく、子供に関する実態や意識の変化を定点調査対象調査票送付数主な質問事項調査期間各局とも共有小3、小5、中2、17歳の子供とその保護者、3歳児の保護者合計10,500世帯※住民基本台帳から無作為抽出幸福感、自己肯定感、居場所に関すること等2024年5月より強固なエビデンスに基づく、実効性ある政策を練り上げ、機動的に展開•子供を取り巻く環境は、多様かつ刻々と変化するため、子供の意識や実態、直面している課題等を時機を逸することなく的確に把握し、エビデンスに基づく実効性の高い子供政策を推進していくことが必要で把握するため2023年度から調査を実施•子供政策や子供を対象とした調査分野における学識経験者等による検討会議の議論を踏まえ、調査項目等を決定•長期にわたって同一年齢の子供とその保護者に対して同一の質問を行う今後のアクション○調査で明らかとなった客観的な事実や特徴に基づき、学識経験者等による検討会議での議論も踏まえながら、政策的な課題や行政ニーズ等の分析・検証に取り組むとともに、毎年度の調査結果をデータとして蓄積し、その経年変化についても分析数を増やし、統計調査としての精度を高めていく政策的な課題や行政ニーズ等を分析・検証蓄積されたデータの経年変化を分析政策への反映【2024年調査(予定)】エビデンスに基づく子供政策の推進子供に関する定点調査「とうきょうこどもアンケート~みんなと考える「いま」と「みらい」~」

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る