こども未来アクション2024
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新拡拡拡拡新学校内の居場所の創設地域における居場所づくり困難を抱える生徒をサポート就労支援⑱ヤングケアラーを支えるヤングケアラー相談支援等補助事業子供・若者の自立等を支援する機関における連携体制の強化•東京都子供・若者支援協議会において、教育、保健・医療、福祉、雇用等の各分野の関係機関、民間団体、区市町村等が連携して、社会生活を営む上での困難を有する子供・若者に対する支援を効果的かつ円滑に実施アプリを活用した生徒の健康管理ケアを必要とする家族の支援ニーズの把握•都立のチャレンジスクール(1校)に校内居場所カフェを設置し、ユースソーシャルワーカーが日常の学校生活に関わり、生徒との信頼関係を構築することにより、生徒が抱える様々な課題・悩みを早期発見し、一人ひとりの生徒に応じた支援を実施•子供やその保護者が気軽に立ち寄れる地域の居場所を開設し、子供に対する学習支援、保護者に対する養育支援、食事提供をはじめとした生活支援等、地域全体で子供や家庭への包括的な支援を行うため、区市町村への補助を実施•オンラインを活用した居場所への参加を促進する取組への補助を新たに実施•高校生活を送ることに困難を抱えている生徒等に対し、生徒同士の交流機会の場や、学習支援、進路・生活相談の機会、就労に向けた支援等、一人ひとりの生徒に応じたきめ細かい対応を行い、日常の心の拠り所となる居場所を都内4か所に設置•家庭と仕事の両立支援ポータルサイトにて、ヤングケアラーに関するページを開設し、企業の取組事例や両立体験談等の役立つ情報を発信•ピアサポートや家事支援ヘルパー派遣等を行う団体への支援•気軽に悩みや経験を共有できるオンラインサロンを設置・運営する団体への支援•ヤングケアラーへの進路・キャリア等の相談やイベントを実施する団体への支援•学校が生徒の心身の健康状態を日常的・継続的に把握することにより、支援が必要な生徒を早期発見し、必要に応じて面談を行う等、生徒への支援を実施•ヤングケアラーやその家族が実際に抱えている家事やケア等の生活状況、利用している介護等サービス、サービスを利用する前後のケア負担、必要としている支援等について、多角的に状況を把握するための調査を実施•調査結果を踏まえ、ヤングケアラーやその家族が利用できるサービス等を取りまとめ、整理したものを「見える化」し、幅広く情報発信政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化

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