こども未来アクション2024
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•拡•複数の統計データを収集し、過去のデータとの比較分析等を行い、直近の子供の事故についての特徴や傾向をまとめ発信•子供の年齢・発達段階に応じて変化する危険な場面を大人が学習できる事故防止学習ソフトや、幼児の視界を体験できるチャイルドビジョンなど、子供目線に立った体験型コンテンツを発信•子供が危険を予測し回避する能力等を身に付けられるよう、学校における安全教育を推進•教員向け指導資料「安全教育プログラム」のデジタル版を配信•救急搬送データを分析し、新たに制作したアニメーション動画や冊子、SNS等により、子供の年齢・発達段階に応じた日常生活での事故防止のための普及啓発を実施自転車事故を予防•自転車走行シミュレーションの操作性を向上させ、子供でも簡単に体験できるよう、スマホ・タブレットを活用した体験型自転車安全利用学習アプリ(「輪トレ」)を改良•新たにウェブサイト「東京都こどもセーフティプロジェクト」を開設し、子供の成長や行動に合わせて「危ないところを変える」という環境づくりの重要性や、都における事故予防の施策・成果等を発信•子育て家庭等に身近なデジタル広告等を活用しながら、ウェブサイトと連動した広報を実施し、事故予防に向けた理解を促進•事業者等を対象に、エビデンス・ベースの事故予防策などをテーマにセミナーを実施し、子供にとって安全な環境・製品づくりを後押し「乳幼児」「小学校低学年」「小学校高学年」「中高生」の対象別にとりまとめた「子供の事故予防デジタルブック」を戦略的に普及啓発するため、新たに動画を制作し、SNSやイベント等で情報発信•保護者が気軽に手に取って読めるよう、「乳幼児」編はハンドブックとして、区市町村や子育て関連施設等に配布•事業者等と連携して、子供の安全に配慮した商品見本市を開催し、安全・安心な商品をPR•子供の安全に配慮した商品の顕彰に係る費用を負担子供の事故予防に向けた気運を醸成子供の事故予防デジタルハンドブックの普及啓発日常生活での製品事故を防止⑮犯罪被害・災害・事故から子供を守る環境整備子供の事故状況をまとめたアニュアルレポートを発信乳幼児の事故を予防学校での事故を予防日常生活での事故を予防政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化

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