こども未来アクション2024
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拡新新拡子供食堂の様子子供食堂•地域の子供への食事や交流の場を提供する子供食堂の取組について、安定的な実施環境を整備し、地域に根差した活動を支援•子供食堂の開催に加え、配食や宅食を通じて家庭の生活状況を把握し必要な支援につなげる取組を行う子供食堂に対し支援•子供と家庭に対する地域の見守り機能を一層強化できるよう、子供食堂スタッフのスキルアップを推進•事例集を作成することで、立ち上げに必要な情報を提供し、子供食堂の運営を支援•区市町村が子供食堂と連携して、子供や家庭を必要な支援につなげる体制を整備するため、研修の開催や連携ネットワーク構築等の取組を推進子供や保護者を支援する居場所•区市町村がNPO等と連携し、地域に身近な場所で子供や保護者を支援する居場所づくりを後押し•対面での居場所の提供と併せて、オンラインサロン等を実施し、対面の居場所参加のきっかけづくりを推進都営住宅を活用した居場所•都営住宅の集会所等を活用して、区市町やNPO等の地域の様々な主体と連携し、子供食堂や学習支援の場など子供たちが参加し交流できる居場所「東京みんなでサロン」を創出身近な地域における居場所⑧多様な子供の居場所創出•日本語を母語としない子供が集い、交流する地域の居場所として、「学習」「相談」「交流」等の機能を一体的に備えた多文化キッズサロンを都内に広めるため、区市町村を伴走支援するなど一層の設置を後押し•子供の意見を踏まえながら、プレーパークやボール遊び場など地域資拡•都立公園にユニバーサルデザインに対応した遊具を順次導入。周辺の小学校・保育園等の子供にアンケート調査を実施し、子供の意見を設計内容に活かしながら整備源を活用した遊び場等の創出に取り組む区市町村を強力に支援•品川駅西口地区や臨海副都心地区などの都市開発の中で、子供の視点を取り入れたまちづくりを推進し、子供の意見を反映した子供の遊び場の整備等を検討•都立のチャレンジスクール(1校)に校内居場所カフェを設置し、ユースソーシャルワーカーが日常の学校生活に関わり、生徒との信頼関係を構築することにより、生徒が抱える様々な課題・悩みを早期発見し、一人ひとりの生徒に応じた支援を実施新多文化キッズサロン遊び場づくりの推進学校内の居場所の創設政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化

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