•地域で生活する難病患者等の日常生活における相談・支援、地域交流活動の促進などを行う拠点である難病・相談支援センターにおいて、患者等の療養上、日常生活上の悩みや不安等の解消を図るとともに、難病患者就労コーディネーターによる就労相談等様々なニーズに対応したきめ細かな相談や支援を実施•小児科の救急患者に対し、24時間365日小児科医が対応する診療体制を確保するため、整備費の補助を実施•こども救命センターにおいて、重篤な小児救急患者を迅速に受け入れ、外科・内科を問わず小児特有の症状に対応した高度な救命治療を実施。合わせて、医療連携の拠点として、円滑な転院搬送のための施設間調整を行うとともに、地域の医療機関をサポートする臨床教育・研修等を実施•NICU等長期入院児等の在宅医療中の定期的医学管理及び保護者のレスパイトケアを実施•病児・病後児保育施設の専門的な人材とノウハウを活用して連携保育所の職員及び利用者への情報提供等の事業を実施することにより、地域の病児ケアの質的向上・普及啓発•賃貸物件による病児・病後児保育施設の賃借料を一部補助•区市町村が、管内における病児保育施設の予約・空き室状況を包括的に確認できるシステムを構築し利便性を向上拡•アレルギー疾患のある児童・生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、アレルギー疾患に対する教職員の理解と対応能力を高め、各学校における事故予防体制と緊急対応に関する組織的な体制づくりを推進•東京都アレルギー疾患対策推進計画に基づき、適切な自己管理方法等の情報提供、状態に応じた適切な医療が受けられる体制の整備、相談体制の充実や社会福祉施設等における緊急時対応体制の整備等を実施•化学物質による子供の健康への影響を予防するため、「化学物質の子供ガイドライン(室内空気編)」等を活用した室内環境保健対策を推進•また、子供が利用する施設の担当者を対象とした「化学物質健康問題に関する講習会」の開催や、区市町村保育担当者会等におけるガイドライン等の周知及び包括補助事業を活用した化学物質の測定実施の促進等の取組を推進安心できる小児医療体制の整備難病患者への相談支援病児保育の利便性向上⑤医療的ケア児等への支援等アレルギー疾患対策安全な室内環境の確保
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