こども未来アクション2024
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•自立支援担当教員と共に、不登校・中途退学対応の中心的役割を新新新新拡拡拡バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(イメージ)•区市町村が行う教育支援センターの新規設置・機能強化及び不登校特例校の新規設置に対し支援を行うとともに、スクールソーシャルワーカーの活用に対する支援を実施•学校、教育委員会とフリースクールが不登校児童・生徒の支援について協議し、連携を強化•不登校等の問題を抱える児童・生徒等に直接関わり、また、保護者からの相談に応じる「家庭と子供の支援員」及び、地域の人材を活用し、家庭との連携や保護者への支援に関する方策等について専門的な助言を行うスーパーバイザーを各学校に設置•中学校における不登校対応力の底上げを図るため、学校を巡回して不登校対応に関する支援を行う教員を配置•不登校生徒の多様なニーズに対応するため、中学校にチャレンジクラス(東京型不登校特例校(校内分教室))を設置し、指導を行う教員を配置するとともに、学習環境の整備等に係る経費を支援新•専門性の高い都のユースソーシャルワーカー等を区市町村へ派遣し、スクールソーシャルワーカーに対する助言・サポートなどの支援を実施•区市町村のスクールソーシャルワーカーを対象とした体系的な研修を実施•効果的なスクールソーシャルワーカー活用のためのガイドラインを策定•小・中学校における不登校児童・生徒への支援を強化するため、校内の別室での学習指導・進路指導を行う「校内別室指導支援員」の配置費用を支援•学級担任への助言、自立支援チームや関係機関との連絡・調整等を行う自立支援担当教員を指名し、組織的な取組を推進担う養護教諭の業務を補助する職員の配置を支援•学習指導、生活指導、相談体制、家庭との連携等に関する具体的な対策を示した中退防止改善計画書の作成により、中途退学防止に向けた組織的な取組を推進•都立学校への自立支援チーム(ユースソーシャルワーカー)の派遣や、NPO等と連携し、高校生活を送ることに困難を抱えている生徒等に対し、学習支援や心の拠り所となる居場所、交流機能、進路相談・就労支援等を行う場を提供することにより、生徒の社会的自立を支援•チャレンジスクール及び昼夜間定時制高校、1学年時に不登校生徒が多い全日制課程の高校等において、別室であれば登校できる生徒等に対して、校内に居場所を設置した上で支援員を配置し、オンラインでの動画配信等の学習指導、進路指導及び相談等を実施•区市町村がデジタルを活用して不登校児童・生徒を支援できるよう、仮想空間上の居場所を提供小・中学校における不登校対応の充実②不登校児童・生徒対応都立学校における不登校・中途退学対策デジタルを活用した学習環境の整備

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